邦ロック〜とりあえずは短編集〜

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〜斎藤side〜

朝、ゴミ出し行った帰りに誰かとぶつかってしまった…
ぶつかった人はお隣さんだけど、名前覚えてないや｡笑

あ、…これ、

ふとみると、彼女が僕とぶつかった時に落としていったであろうストラップがあった｡

帰ってきたら渡しに行かなきゃね｡


〜Aside〜
学校も終わり、とぼとぼと家に帰ると、家の前に誰かが｡

近づくと朝ぶつかった人だった。

私に気づくと、その人はかすかに微笑み、
｢おかえり｣

一言そういい、私の前に手を差し出してきた。

見ると、私の大好きなストラップ｡

斎｢朝落とした時に落ちたみたいで｡｣

A｢わざわざ待っててくれたんですか!?｣

斎｢直接あって渡したくて｡笑｣

A｢ありがとうございます!!｣

丁寧にお辞儀をして私は家の中に入っていった｡

斎｢Aさん、か｡｣

この2人がもっと近づくのはまだ未来の話｡


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どうも、作者です｡
いやー、このまま行くと短編じゃなくて長編になりそうだと思ったので、出会いのみで切らせていただきました｡笑

話は変わりますが、100ヒットありがとうございます＼(´・∀・｀)／

お気に入りも何人かしていただいてるみたいで…感謝感謝です＼( ·ω· )／

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