03 You ページ3
はっきり言って、私はこういうタイプの先生が
1番苦手なんだ
ユンジも気付いたみたいだけど…
こういうチャラチャラしてる先生って
どーにも嫌いなんだよね
ジミン「…A、じゃなかった?」
「…チョンです、お願いします」
ジミン「……あ、はい!お願いします!」
にっこりと笑うその先生は
笑うと目が細くなる
コソッ
ユンジ「顔に出すなよ」
「だってしょうがないじゃん苦手」
ユンジ「…まあ、生徒を呼び捨てするタイプA1番
嫌いだもんね笑」
「嫌な人は後でこっそり言えって何
私だけチョンさん呼び?こっそりどころかばか目立つ」
ユンジ「…確かに笑」
・
そしてその後、軽く雑談をして
数学の授業は終わった
これからの数学、本当に嫌だな
ここまでの感じ今日は6時間目まで同じ感じかな
テヒョン「じゃ、自己紹介しまーす
キム・テヒョンです!お願いしますね!」
…どんな学校よ
音楽の先生は、これまたイケメン
テヒョン「…チョンさん?だよね
自画像、可愛いね」
僕は音楽の先生だけど、美術も好きなんだ!
と言って、
テヒョン先生は自己紹介で自画像を全員に描かせた
「ありがとうございます」
この先生は、変わってて、すきだ!
・
・
音楽の授業も終わり、学校からの帰り道
ジホ「…あのさ」
「ん、どしたジホ」
ジホ「私……
・
・
ジミン先生のこと、好きになっちゃった」
・
「はぁぁぁぁぁぁぁぁああ!?!?」
まだ授業初日だよ!?
ジホは突然、黙ったかと言うとそんな事を言い出した
ジホ「だってかっこいいじゃん!」
「うーん…もう私の中ではイケメンフィルターは外れたと言いますか、、」
ユンジ「Aああいうタイプの先生嫌いじゃん」
ジホ「気付いたよそのくらーい、
でも私は好きなの!」
「…え、ガチ恋??」
ジホ「うーん……か、も」
まじかぁ
「わかった、私全力で応援する
可愛いジホのためだもん!」
ジホ「A…!!ありがとう^^ すき!」
「はいはい笑」
ユンジ「Aは、あのテヒョン先生?とかいう方が
気に入ってたみたいだけど」
「さすがユンジ!
そうそう、少し変わってておじいちゃん先生みたいですきー」
ユンジ「それは無いわA…」
285人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミルクロード | 作成日時:2021年10月31日 10時