ジミン先生のお気に入りは、冷たい (ページ2)

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今日は授業が始まる日

自己紹介も今日だから
今日から本格的に高校生活スタートって感じ

第一印象だいじ！がんばる！

ｼﾞﾎ｢おっはよーう！！｣

ﾕﾝｼﾞ｢おはよ｣

｢おはよう2人とも！朝から元気だねー｣

ｼﾞﾎ｢昨日ね、自己紹介何言うか考えてたら

たくさん寝ちゃった！！｣

ﾕﾝｼﾞ｢眠れなかったの間違いだろ｣

ｼﾞﾎ｢きゃは！そっか！｣

朝から本当、賑やかだなあ

自然と私もニコニコしちゃう

・

・

朝のホームルームが終わり、

授業が始まる

初めましての先生に対して、
毎回授業の頭に自己紹介をする

ｼﾞﾎ｢ジホです！元気いっぱいです！
よろしくお願いします〜！！｣

ﾕﾝｼﾞ｢…ﾌﾞﾌｯ｣

ｼﾞﾎ｢笑うな？？｣

・

お昼も挟んで、
5時間目となると自己紹介も慣れたもの

次は……数学、か

｢…1日目からダルいって、数学マジック？｣

ﾕﾝｼﾞ｢A数学得意じゃん｣

｢そこそこねー｣

そんな会話をしていると、

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

？｢はい、席ついてね｣

ｼﾞﾎ｢…ぇ｣

ﾕﾝｼﾞ｢…おう｣

わー…

ｼﾞﾐﾝ｢あ、チャイム鳴った

じゃあ早速自己紹介するね

僕の名前はジミンです！パク・ジミン！！

数学は苦手な人も多いと思うけれど、僕がたくさんサポートするからよろしくね^^｣

そこに現れた数学の先生？らしき人は

本当に、美しい顔立ちをしていた

正統派なイケメンではないんだけど、
本当に綺麗

ｼﾞﾐﾝ｢みんな自己紹介たくさんして飽きちゃったかもしれないけど、僕もみんなのこと知りたいから自己紹介してくれるかな？？笑｣

そして、いわゆる…

面白くて、生徒と仲良くするのが得意な先生のタイプ

ｼﾞﾐﾝ｢うーん…じゃあ、君から！

えーと、ジホね！｣

｢……は｣

ｼﾞﾐﾝ｢あ！言い忘れてたけど、僕はみんなのこと下の名前で呼び捨てにします

嫌な人は、僕に後でこっそり教えてね！｣

ﾕﾝｼﾞ｢……A笑｣

｢…おん｣

ｼﾞﾎ｢…えーと、あ、ジホです！

数学苦手なので、、上手くできるかわかりませんが
頑張ります、！｣

ｼﾞﾐﾝ｢おけ！大丈夫だよ〜、僕がサポートする！｣

ｼﾞﾎ｢…えへへ////｣

ｼﾞﾐﾝ｢次！A！だよね？｣