*初の彼シャツ。 ページ9
「ごちそうさまでした、、、。
美味しかったです。
意外ですね、、、。
料理できなさそうな感じなのに、、。」
「そんなにか、、?
まあ、Aには作ったことないか、、、、。
これでも、お兄さん料理できるのよ?」
「、、、、。」
無言。
「、、、じゃあ、今度お稲荷さん
作ってもらいます。
お稲荷さんに関しては味覚は
人一倍ありますから、
私は厳しいですよ。」
そっぽを向いて、言うA。
「おおー。
それはまた、家に来いということかなー?」
俺はニヤニヤ笑って言う。
「へっ、、、!?
そ、そんなのじゃありません!お馬鹿さん!」
顔を真っ赤にして言い放つA。
顔に書いてるから、
説得力ないんだよな、、、、、、。
「イチャイチャしているところ悪いが、
風呂、あいたぞー。
ちなみにAは大和さんに
服、借りろよー。」
ニヤニヤと笑い、部屋を出る前に
「頑張れー大和さん。」
グッと親指を立てる。
「余計なお世話だっつーの。
ミツはもう寝なさい!
そんなのだから、身長伸びないんですよ。」
そう言ってやった。
ーーーーーーーーーーーーー
「お風呂、上がりました、、、、。」
そう言い、壁から顔だけを出すA。
「お前さん、ちょいちょい。」
手招きをし、こっちにこさせる。
一言で言おう。
「これ、持つか、、、、?」
手で真っ赤な顔を隠した。
多分、今夜は自分との闘いになりそうだ。
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作者名:プリン | 作成日時:2018年3月14日 22時