メガネのお兄さんと文学彼女 (ページ39)

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＊さてさて、今日は、、、、、（特別篇その三）ページ39

エイプリルフールのルール、ガン無視しちゃってますが
そこは、、目をつむっててほしいです、、、。
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「環くん、嬉しそうにしてましたね。

飾りつけもプレゼントも

頑張ったかいがあります。」

「だな。」

「、、、、、、あのさ。」

「はい。何ですか？」

「、、、、その、実は隠してたことが

あるんだけど、」

「、、、、隠してたこと？」

「一旦、片付けてから話すか。

多分長くなると思うしな。」

「、、、、、はい。」

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そして片付けが一段落ついたので

私は大和さんの部屋に行ったんですが。

「何で話すって言った本人が、お酒を飲んで

寝てるんですか！！！！！！！！！！」

「あー大丈夫よ。

それと今日の日付を見てみなさい。」

見ると。

「四葉さんの誕生日、、、、、

もしかして。」

「そのもしかしてですよー。」

「、、、、、はあ。

嘘は午前中までですよ。

いくらエイプリルフールだとしても

午後はそれを嘘だと

言わなくてはならないんですよ。」

「知ってるよ。

お兄さん、だって嘘つきたかったのに

作者が午後に起きたから、、、、。」

「わかりましたから、それ以上は駄目です。」

「ってことで隠してることっていうのは
嘘！！」

「まったく、、、、。」

私は少し違和感を覚えたけれど

きっと大丈夫と思っていた。

貴方はそう言ったときに何故か。

つらそうな顔をした。

でも、貴方だから大丈夫だと思っていた。

今、思えばそう思ったのが馬鹿だった。