検索窓
今日:37 hit、昨日:13 hit、合計:113,905 hit

*TRIGGERさん。 ページ22

「こんにちは。

中原さん。

今日はよろしくお願いします。」



お辞儀をする九条さん。



「はい。よろしくお願いします。」


こちらもお辞儀をしました。




「中原さんと同じ仕事が

出来るなんて嬉しいです。


足を引っ張らないようにしますので

よろしくお願いします。」





十さんがそう言いました。





「そんな‥‥!

皆さん、凄い方ですし

足を引っ張るなんて‥‥。


むしろ私の方が足を引っ張らないか‥。」




「天。

そろそろ戻っておいた方がいい。」



「分かってるよ。楽。


では、失礼します。」




「はい。」




バタン‥‥とドアが閉まる。





「雑誌の表紙の撮影‥‥。

まさか、TRIGGERさんとだなんて‥。」





本当に上手くいくでしょうか‥‥。
ーーーーーーー

「いいねー!中原ちゃん!

楽くん、もっとシャツを‥‥。

あれだ、もっと抱かれたいっ!って

なる感じ!」



パシャパシャ


「そうそう!

で、そのまま!」


パシャパシャ



「‥‥じゃあ、一旦チェックするね。」




そして少し休むことにしました。





「おい‥‥。A。」


コソッと。




「何ですか‥?八乙女さん。」



八乙女さんは私と二階堂さんが

高校の時から付き合っている事を

知っている唯一の人です。




「あいつとはどうなってるんだよ。


なんだ?もうやる事やったのか?」




‥‥このお馬鹿さん。



「いくら同い年で同じ業界の人だとしても

親しき仲にも礼儀ありですよ。」



遠回しにデリカシーを持ちなさい、

と言っておきました。




「分かってるわ、んな位。


それとまた飲みに行こうぜ。


三人でいつもの所な。」



「はいはい。

言っておきますね。」



結局、飲みに行く約束をしただけでした。



まったく‥‥。



中原あの人は本当にデリカシーが無いです。

*プリンの喜びん。→←*分かっていた。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
200人がお気に入り
設定タグ:アイナナ , アイドリッシュセブン , 二階堂大和   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:プリン | 作成日時:2018年3月14日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。