雷門には帰れない… (ページ24)

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第１９話ページ24

神童「シュートが見えなかった…」

円堂「大丈夫だ!!お前達の新なる力を解放するんだ!!」

神童「はい!!」

天馬「……？」

神童達は、力を集中させた。

ｶｯ

勢い良く瞳を開いた。

神童「剣城!!狩屋!!霧野!!いくぞ!!」

剣城・狩屋・霧野「あぁ!!／はい!!」

乱舞「……何をする気!?」

神童とその他三人「クレイジア・ジ・フォース!!」

なんと雷門イレブンは四人でする。

超必殺シュートを編み出していた。

乱舞「何!?あの神々しい光りは……ｸｯ……」

そう呟いた時…

天馬「イヤァァァァ!?」

天馬の絶叫が響いた。

乱舞「!?天馬!!」

駆け出そうとした。

しかし動けない。

天馬「……？きや……ぷてん？」

天馬が恐る恐る口を開く。

神童「天馬!?記憶を取り戻したのか!?」

神童も驚いた。

真澄「あの光りが……松風様の心の中の闇を……消し去った？」

真澄も驚いている。

天馬「……俺は……」

乱舞「そんな……僕の血を飲んだのに……なんで？」

乱舞は地面に膝をついた。

すると……

神童「ありがとう……天馬を戻してくれて。」

神童が乱舞にバグをした。

乱舞「ど……して？僕は君達を……」

ボロボロと涙をこぼす。

神童「違う……お前は…天馬を戻したんだ。」

神童は優しく乱舞の頭を撫でる。

乱舞「意味が分からない……天馬……足は……？」

乱舞は理解出来ないまま天馬に話しかけた。

足のことを心配している。

天馬「足？ほんとだ……なんで？動く……」

天馬は驚いた。もう動くはずのない足が
動く。

乱舞「よかったぁ……本当は足を治したかったんだ……でもそれだけじゃ足りなくて……僕と同じ…闇の住人にしようとした……僕はいつの間にか君に執着してたんだ…」

乱舞はボロボロと涙をながし続けながら
淡々とはなしをした。

神童「そんなことない…お前は闇の住人じゃない。ほら!!こんなに温かいじゃないか!!」

神童が乱舞の手を握って言った。

乱舞「ほんとだぁ……温かい……これが…僕なんだね…」

真澄「乱舞様……」

ｽｸｯ

乱舞「ｸﾞｽﾞｯ……真澄!!帰ろう!!僕らの家に!!」

真澄「はい!!」

真澄は嬉しそうに応えた。

―――

なんかおかしい終わりかた……

変だな……

試合が短い。

次の作品はちゃんと書こう!!

―――