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未来・・・ ページ3

僕はすぐ通報した。
家に帰ったら親父が死んでた、と。
それにしても僕は用意周到だ。しっかり手袋をはめて包丁を握っていた。
しばらくして警察が来た。
僕は保護の対象になった・・・
しかもそのとき僕は、ひどく暴れてしまい、挙げ句の果て精神病院に入れられた。
でも、これでよかった。
その病院で恩師となる先生と出会ったんだ。
そして今、僕も精神科医になろうと日々勉強している。


そして8年後・・・
僕は晴れて、精神科医になることができた。
ここ数年は勉強が忙しかったし、今も仕事が忙しいけど、ジミナ、君のことはずっと僕の脳裏にあるよ。


でもなかなか探しに行けない・・・

そうこうしている内に30年の歳月が過ぎた・・・


僕の病院にある患者が来た。
とてもみすぼらしい風貌だった。
話を聞いてみると、その人は重度の鬱患者だった。
だから僕はまず、その人とコミュニケーションを取ることにした。
その人の名前は、パク・ソギョンさんだそうだ。
ジミナと同じ苗字じゃないか。
少し、僕は私的なことを聞いてみた。
「パク・ジミンさんって知っていますか?」
「ああ、知ってるよ。同じ高校だったからね。」
「えっ・・・うそ‼今、ジミンさんがどこにいるかわかりますか?」
するとソギョンさんはふっ、と鼻で笑った。



「パク・ジミンはもうこの世にはいないよ。俺が殺したから。」

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らららの歌 - 今回はクオズだよん!コメントを書いてくれたまえ (11月21日 21時) (レス) id: 092c2cd88e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らららの歌 | 作成日時:2023年11月21日 21時

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