come into flower～Eustoma～vol.3 (ページ24)

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嫉妬してたって認める。ページ24

Junho side

「話すなっ！」

いま、凄く気分がいい。

いつも甘えないAが

俺に触れたそうにしてて、

甘えてきて

ただただめちゃくちゃ可愛い。

他の人には

絶対見せないこんな姿を見せられると

もっとAを大切にする気持ちが大きくなる。

テギョンヒョンとの撮影は

まじでどうにもならない。

嫉妬してた、って認める。

俺だったらって思ったし、

なんでテギョンヒョンなんだよって思った。

でも俺とだったら

俺しか知らないAを

他の人達が見るのは・・

それはマジで本気で嫌だ。

だから、

俺だけしか知らないAが

ここにいるってだけで

温かい気持ちが込み上げる。

「ジュノ、キスしよ」

ギュッと閉じ込めてると

そう言ってAは、

少しよじ登ってきて

俺の唇に

バードキスをして

ニコっと笑う。

「駄目、全然足りないんだけど」

Aの軽いキスは

いつも足りない。

Aの唇を

そっと指でなぞってると

Aは何度も

柔らかく俺の唇に軽いキスを落とした。

Aの唇を

食べるように含むと

キスのスピードが落ちて

絡みつくような濃いキス。

リップの音だけが

部屋に響いてる気がした。

「す、る・・・？」

「する」

身体を起こして

Aと向き合って、

Aのパーカーの中に手を入れて

Aの口をこじ開けるように舌を絡ませると、

ビクッとするA。

「ジュ、ノ・・・シャ、ぁワー・・」

無視して

執拗なキスをする。

ブラの上からAの膨らみを撫でると

Aはもっと身体を跳ねさせて

熱くなってきた。

「ぁっ、駄目・・・」

「なんで」

ブラのロックを外して、直接触る。

キスを辞めて

少し離れて

Aの膨らみの敏感な所を触りながらAの顔を見た。

「やだぁ・・ジュノ・・・」

「見せてよ、Aの乱れる姿」

Aは

両手で顔を隠して、

悶える。

「あ、ゃ・・・っ」

「嫌？止める？」

器用に触ってると、

Aは首を振る。

服を脱がせると、

素直に従った。

「ジュノも・・・脱いでよっ」

「Aが脱がせろよ」

Aは

少し恥ずかしそうに

俺の服を脱がせて

そして、俺に跨った。

綺麗なAの身体。

肌質も、俺の感覚を全部刺激する。

手で腰のラインをなぞると

Aはビクッとして

ケラケラ笑った。

「くすぐったいよ」

「だって、綺麗だから」