俺ら---ﾄﾞﾝﾍside ページ13
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ﾋｮｸﾁｪ『Aが好きなんだな...。』
俺らは帰り道妙な雰囲気に包まれていた。
ﾄﾞﾝﾍ『好きだよ。でもﾋｮｸﾁｪはAに本気??最近別れたばっかじゃん。すごい引きずってたのにもう心代わりなんて信じられない。』
俺はこんなことが言いたいんじゃない。
ほんとは心から応援したいのに。
元気が出るなら応援したいのに、Aのことになると応援できない。
ﾋｮｸﾁｪ『わかってるよ...俺がAに会えたのは運命なんだ。Aに会えたから今こうしてﾄﾞﾝﾍの前でも笑っていられるのに...お前はそう思うんだな...。』
ﾋｮｸﾁｪ..違うんだ...
俺の口が心とは全く違うことを口走るんだ...
ほんとは嬉しいのに...。
ﾄﾞﾝﾍ『ちが...』
ﾋｮｸﾁｪ『違うわけないだろ!?現にﾄﾞﾝﾍ辛そうだもんな。ﾄﾞﾝﾍは初めての恋の相手だもんな。いつも適当にしか付き合ってこなかったお前にAを愛せるの??幸せにできるの...??』
俺は言葉が出なかった。
すぐ否定しなきゃ勘違いされるのに。
ﾋｮｸﾁｪ『ほらみろ...なにも言えないだろ。俺に当たるなよ...。』
そう言うとﾋｮｸﾁｪは俺より先にﾎﾃﾙに入っていってしまった。
たしかに今まではどんだけでも浮気をしてきた。
女なんて皆一緒。
俺の顔目当て。
そうとしか思ってなかった。
でもAに会ったらAのことしか頭になくなって。
今までとはなにか違うんだ。
ﾋｮｸﾁｪが幸せにする？
そんなこと考えられない。
俺にしか幸せにできないんだ。
ﾄﾞﾝﾍ『俺には初恋なんだよ...。』
そう言い残し俺もﾎﾃﾙに入った。
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かな(プロフ) - またまた３話連続！この小説を永遠に応援します！ (2012年1月29日 10時) (
レス) id: c18d3515c4 (このIDを非表示/違反報告)
朔 .(プロフ) - かなさん>>暇なときはじゃんじゃん更新していきます♪楽しみにしててくださーい＼(^o^)／ (2012年1月29日 0時) (レス) id: e4ebdb17ca (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - ３話一気に読めて嬉しすぎます！☆私のために…もっと嬉しすぎる＞＜更新頑張れ頑張れ頑張れです♪ (2012年1月28日 9時) (レス) id: c18d3515c4 (このIDを非表示/違反報告)
朔 .(プロフ) - かなさん>>嬉しすぎて感動しちゃいましたよー(T-T)ｗｗかなさんのためにも頑張ります♪ (2012年1月28日 0時) (レス) id: e4ebdb17ca (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - すっごい続き気になります！この小説が一番の楽しみです(*^^*)♪ (2012年1月27日 23時) (レス) id: c18d3515c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔. | 作成日時：2012年1月15日 4時
