～EunHaeRella～1 (ページ8)

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ヌナページ8

ヒチョルとの曖昧な関係、

ドンへ・ウニョクとの微妙な関係はまだ続いている

忙しく世界中を飛び回る彼ら…

歳も歳だしなんか心配になる。って私も同じか笑

お酒の量も減らさなきゃと思いつつ毎晩のように飲んでいる…

"何がAをそんなに酒に走らせたんだか"

ﾗﾝがあきれて言う私だって知りたい--;

更衣室で着替えていると携帯が鳴る、メールだ

-香港最高！！！byｳﾆｮｸ-

添付された写真には、夜景をバックに楽しそうにうつるメンバーが…

自分は平凡な人間であることを突き付けられているような気分にもなる

ごくまれに。

-帰ってきたぁ^^お土産あるよ^^会いたーいbyﾄﾞﾝﾍ-

何なんだこの二人は…

部屋のドアが開くﾗﾝだ

ﾗﾝ『おはよ』

A『おはよ～』

ﾗﾝ『これ、頼まれてたやつ。妹から』

exoのアルバムだ

A『わぁぁ！！ありがとう！！！超嬉しい』

ﾗﾝ『飽きないね～どこがいいんだか；みんな年下じゃん』

A『か、関係ないの！ただ…かっこいいんだもん…』

相変わらずおっかけはやめられない…楽しいからいいんだけどｂ

ﾗﾝ『SJに頼めば会えるんじゃないの、後輩だし』

A『い、いや、そういうことは、したくないから…』

ﾗﾝ『ふぅん』

着替えを終えて店内に出る

ﾗﾝ『あ、今日も来てるわよ、あなたのファンが^^ほら^^』

A『ファ、ファンって…』

20歳くらいの大学生ﾗﾝいわく私に気があるらしく数週間前からよくここに来ている

絶対ないと思うんだけど…

ﾗﾝ『いらっしゃいませ～♪』

ペコッと頭を下げる

レジに入り、発注のチェックをする

???『あ、あのぅ…』

A『はい？』

顔を上げるとあの男の子だった

男の子『これ…僕の電話番号です…よかったら連絡くれませんか？ｘｘさん…』

そう言いながら小さなメモを渡された

A『…え、あっその…』

大学生はそのまま走り去っていってしまった

ﾗﾝ『ほーらぁ！！やっぱりね！！！＞▽＜』

ﾗﾝが駆け寄ってくる

連絡って…名前と電話番号が書かれた紙を開くじゅ…じゅうきゅうさいいぃぃ～？！

ウソダロ

その紙を持ち帰り、私は家に帰った

ボーっとしながらお酒をあける

ﾗﾝからもらったexoのCDを出しパソコンに入れる

19歳はないだろ～…

???『ぬーな♪』

えっ！！

見覚えのある顔が二つドンへとウニョクだった

ｳﾆｮｸ『ぬなぁ♪ぼくおなかすいたぁ^^』

A『かわいくない』

部屋の鍵はちゃんとしめようと思った