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“着いた”

部屋の前に到着して
ヒョクチェに連絡する。
すぐにドアが開いた。

EH『来た来た、早く入って』

玄関に入ると
靴を脱ぐ私とは反対に
靴を履き始めるヒョク。

『え?』

EH『2人の問題だろ?
ごゆっくり〜』

キャップを被って
パーカーのポケットに
両手を突っ込むとどこかへ行ってしまった…

そろりそろり、足音をたてないよう
リビングへと向かう。

何故かわからないが
気付かれないように、そう思った。

リビングの入口に立つとすぐに目に入る
ソファの上でこんもりと山になった毛布。

…何をやってるんだか。

ゆっくり近付いて
顔があると思われるところの毛布をめくる。

『…寝てるじゃん』

すやすやと眠る寝顔。

きっと、
ヒョクに散々ワガママやグチグチをぶつけて
結局ふてくされて丸まって
気付いたら眠っていた、こんな感じだろう。

『、ドンヘ…ドンヘ』

声をかけるが起きる気配はない。
疲れているんだろうか。
疲れてるか…忙しいもんね、、

起こすのも可哀想かと思い
しばらく待ってみることにした。

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作者名:miffy | 作成日時:2015年9月5日 2時

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