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・・61 - JM - ページ13
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今まであんなにジョングクが怒ったことがあっただろうか
ぬなが出ていくと分かってて止めなかったユンギひょん。確かに腹は立つけれど、ひょんにもひょんの考えがあったのだろう
JM「ぬな、どこにいるのかな」
TH「これからどうなるんだろ」
あの記事が原因でぬなは出て行った
多分、ジョングクの為
あいつはいま何を思ってるだろう
TH「パンPDって知ってたのかな」
JM「あー、だよな」
スマホを取って、パンPDに電話をかける
” ジミンか。そろそろ電話が来る頃だと思ったが、お前とは意外だ ”
JM「ジョングクがすると思いました？」
” あぁ ”
その口ぶりだと、やはり知っていたようだ
スピーカーになっている電話を、テヒョンはただジーっと見つめている
JM「ぬなは、」
” お前たちにはすまないと思ってる。 ”
JM「辞めたんですか」
” あぁ。わたしはもういない方がいい。そう言ってどこに行くともいわず切られたよ ”
JM「じゃぁ、どこに行ったのかもわからないんですか？」
” ごめんな、 ”
俺たちに謝るけれど、パンPDにとっては身内だしきっと哀しいはず
” 代わりなんだが、、 ”
TH「自分たちでできます」
JM「テヒョン、」
TH「Aぬな以外なんて考えられないんで」
” そうか、、わかった ”
電話が切れた後、ふたりしてふぅーと息を吐く
TH「ジョングクに」
JM「うん。話してくる」
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作者名：な む | 作成日時：2019年1月14日 23時
