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JM「あんなの、事務所の人間しか撮れないだろ!」
TH「うん。あの時外部の人間なんていなかったし」
相変わらずイヤホンをしながら、せっせと洗濯を干すAぬな
彼女の見えないところで、あの記事の事を話していた
今までこんなに怒ったことないってくらい
ジミニひょんは怒ってる
うん、、俺もものすごく腹が立ってる
でもそれよりも申し訳ない感情の方が勝っているかも
NJ「ジョングガ、お前のせいじゃないからな」
みんなそう言ってくれるけど
俺はそう思ってない
JK「いや、でも、、俺が」
SG「そうやって自分攻めんな。あいつが一番それを望んでねぇだろ」
JK「・・・うん」
ぬなは俺の名前が書かれた空の洗濯籠を持って、洗面所に向かった
俺たちの話の内容は聞こえていないのだろう、、
通りすがりに、ニコッと微笑んで
みんなも笑って返して
HK「でもこのままってわけにはいかないよね。もう何日も外に出てないし」
JN「A、外出禁止だったな」
HK「うん。だから買い物も配達が来るし」
JN「息が詰まるよな、、」
ホントそうだ
ぬなは何も言わないけれど
一段と色白くなって、どこか生気が抜けたような感じがする
JM「このままってわけにはいかないよ」
強く言うジミニひょんの言葉に俯くと
テヒョニひょんがそっと頭を撫でてくれた
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作者名:な む | 作成日時:2019年1月14日 23時