わたしという存在が ページ27
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寝るときはいつも、人間の姿で寝る
犬の姿で寝るとジョングク様を思いだしてしまうから
店内の有線でBTSが流れると、喉の奥がジンと熱くなって緩まる涙腺
ユジョンさんはなにか思う所あるのかもしれない、ただわたしに優しく微笑み返しそれ以上は聞かなかった
今頃、どうしているのだろうか
皆様、もうわたしの事など忘れて暮らせているだろうか
また忙しく仕事に追われる日々を過ごしているのだろうか
また、倒れたりはしていないだろうか
ジョングク様、、
ごめんなさい。会いたいです
本当は、わたしがどんなことをしてもご主人であるジョングク様を守らないといけいないのに
それなのに、、わたしはご主人様どころかテヒョン様や、皆様の迷惑になるような存在になってしまった
そんな事あってはならない
それならわたしは、ジョングク様の元を、、
「A、お客様だよ」
「あ、はい。。いらっしゃいませー」
そんなことを考えないような毎日を
ユジョンさんが与えてくれた
もう、皆様の事を考えるのはやめよう
なんどそう思い、願っただろうか
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な む(プロフ) - catcatblackさん» ありがとうございますTTめちゃめちゃ頑張ります!頑張れます!!今後もよろしくお願い致しますんんん (2019年4月5日 11時) (レス) id: ba02855b4e (このIDを非表示/違反報告)
catcatblack - すごく続きが気になります!!更新頑張ってください!応援してます!! (2019年4月4日 17時) (レス) id: 5c0644c360 (このIDを非表示/違反報告)
な む(プロフ) - ナツさん» お返事遅くなりました。コメント頂きありがとうございます、感激しております!! (2019年2月18日 23時) (レス) id: ba02855b4e (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - このお話すごく好きです! (2019年2月6日 0時) (レス) id: c4f4c3332c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:な む | 作成日時:2018年12月17日 21時