[JK] chapter ５６ ページ7
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これは運命の悪戯なのか
目の前には、あの時以来会っていないドンヘさんが居た
JK「お疲れ様です」
DH「お疲れ。撮影か？」
JK「はい。ドンヘさんは」
DH「俺もだよ」
今終わったところ
そういうドンヘさんに俺は、チャンスだと思った
JK「すこし、話せますか？」
DH「ああ」
あまり人に聞かれたくないんです
と言えば、ドンヘさんは自分の車で来ていたらしく案内してくれた
DH「Aの事か」
JK「はい」
全て見てきたかのように言うなぁ
その通りなんだけど・・勘ってやつだろう
ドンヘさんにそういうイメージがなくて驚く
JK「昨日、Aぬなから聞いたんです。付き合っていた時の事」
DH「そうか。あいつはなんて？」
JK「ドンヘさんに好きな人ができて振られてしまった。すべてをドンヘさんのせいにしてきたって」
DH「・・・」
そっとドンヘさんを見ると、俯いて眉間にしわを寄せていた
やっぱり、なんかおかしい
JK「あの、、本当に好きな人ができたから別れたんですか」
DH「・・っ」
当たった？図星だった？
慌ただしく目を泳がせ、終いには何かを決意したのか、こちらをじっと見た
DH「仕方なかったんだ、あの時は」
JK「え？」
DH「脅されてたんだよ。別れないとAを芸能界から追放すると言われて」
JK「！！」
その言葉にぐっと息をのんだ
嘘だろ・・
そんなことがあり得るなんて
DH「俺の事を好きだった奴がお偉いさんの娘で。Aを守るために嘘をついて別れた」
JK「・・・」
DH「でも別れた後、ヒョクに相談してそれが代表に伝わって、、親子で芸能界を追放されたよ」
JK「そうなんですか」
DH「いまとなれば、早く代表に相談してればって思う。誰かに相談してればこんなことにはならなかったかもしれない」
この、誤解が解ければ二人はまたもとに戻れるかもしれない
戻ってしまうかもしれない
・・その方がぬなの為になるんじゃないか
DH「なぁ、今、もしかして」
強いドンヘさんに視線に、瞬きもできず
じっと見つめ返す
DH「お前も同じか？」
JK「・・・・」
ドキ、ドキ、ドキ、
っと何かやましいことがバレてしまうときのような
嫌な緊張感
本当の事を言うか？それともぬなの幸せを願うか？
どうしよう・・
DH「まぁ、いい。一つだけ言っとく」
JK「はい」
DH「何があっても、もう俺とAは元には戻れない」
JK「・・」
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な む(プロフ) - みんさん» いえいえ！！こちらこそ返信返し嬉しゅうございますぅぅぅ。待っててくださいねんん！！ (2019年4月5日 11時) (
レス) id: ba02855b4e (このIDを非表示/違反報告)
みん - お返事ありがとうございます！！もちろん！！読ませていただきます！！楽しみにしてます！！ (2019年4月4日 13時) (レス) id: a7bbf1aa0e (このIDを非表示/違反報告)
な む(プロフ) - みんさん» みん様！コメントありがとうございます。そのお言葉とてもありがたくてめちゃくちゃ嬉しいですTT近々編集しなおそうと思いますので、その時はまた是非読んでください！！ありがとうございますんん (2019年4月2日 23時) (レス) id: b0f08b24e7 (このIDを非表示/違反報告)
みん - はじめまして！ソシとバンタン好きな私にとって凄く幸せなお話でもう何度も読み返してます！また機会があったら、ソシとバンタンのお話見たいです！ (2019年4月2日 22時) (レス) id: a7bbf1aa0e (このIDを非表示/違反報告)
な む(プロフ) - 麗さん» はじめまして。返事遅れてしまい申し訳ありません、、更新頑張ります！！コメント嬉しかったです！！ありがとうございます！頑張ります！ (2018年12月12日 0時) (レス) id: 1ff846ff5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な む | 作成日時：2018年3月13日 23時
