chapter ５２ ページ3
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打った頭はたいしたことなかった
でも、足を捻挫してしばらくは動けないらしい
あれから一度もジョングクくんと連絡を取れていない
舞台を台無しにしてしまった事
謝罪したいのに
そんな時にかかってきた電話
ユナおんにからだった
YN”A？安静にしてる？”
「うちにいるよー」
YN”それならよかった”
「でも今から、Bighitに行こうと思って」
YN”ばんたんの事務所？またなんで”
「この間の舞台、台無しにしたの謝ろうと思って」
YN”アンタのせいじゃないでしょ”
「それでもあんなに練習した舞台を台無しにしたんだもの。謝りたい」
YN”分かった。今からいくわ”
来月から始まるドラマの打ち合わせまでまだ時間があるからと
足の悪いわたしを気遣い迎えに来てくれた
サングラスをかけて現れたおんにの肩につかまり
助手席に乗り込む
Bighitの関係者駐車場に止め
松葉杖をつくわたしの横を
気にしながらおんには歩いてくれた
TH「あれ、Aぬな！」
「あ、テヒョンくん」
TH「どうしたの？大丈夫なの？」
「うん。急で申し訳ないんだけど代表のシヒョクさんっているかな」
TH「いるよーこっち」
テヒョンくんに案内されて
アポも無しに代表室に入る
シヒョクさんは嫌な顔一つせずただ驚いた様子で
「わざわざそんな」と恐縮していた
YN「せっかくだし練習見ていく？」
TH「そうだよ！見てってよー！」
「いいの？」
興味津々のユナおんにと
楽しそうなテヒョンくんにそそのかされて
ばんたんの練習をのぞいていくことに
TH「さぷらーいず！！！」
YG「あ？」
JM「またうるさいなぁ」
テヒョンくんは練習室のドアを思い切り開けて
練習中のみんなは中断
そこまでするつもりはなかったんだけど！！
JN「わっ！Aさんとユナさんだ」
RM「なんでここに」
YN「Aがどうしても代表に謝っておきたいっていうから」
HK「そんなわざわざ来なくても〜」
「いや、直接謝りたくて。皆さんにも迷惑かけてしまいごめんなさい」
JM「頭上げてよぬな！」
慌ててわたしの肩を掴むジミン君
ゆっくり顔を上げると
練習室の端で黙ってこちらを見ているジョングクくんと目があった
あれ・・なんか、おかしい
いつもなら真っ先に走ってくるのに
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な む(プロフ) - みんさん» いえいえ！！こちらこそ返信返し嬉しゅうございますぅぅぅ。待っててくださいねんん！！ (2019年4月5日 11時) (
レス) id: ba02855b4e (このIDを非表示/違反報告)
みん - お返事ありがとうございます！！もちろん！！読ませていただきます！！楽しみにしてます！！ (2019年4月4日 13時) (レス) id: a7bbf1aa0e (このIDを非表示/違反報告)
な む(プロフ) - みんさん» みん様！コメントありがとうございます。そのお言葉とてもありがたくてめちゃくちゃ嬉しいですTT近々編集しなおそうと思いますので、その時はまた是非読んでください！！ありがとうございますんん (2019年4月2日 23時) (レス) id: b0f08b24e7 (このIDを非表示/違反報告)
みん - はじめまして！ソシとバンタン好きな私にとって凄く幸せなお話でもう何度も読み返してます！また機会があったら、ソシとバンタンのお話見たいです！ (2019年4月2日 22時) (レス) id: a7bbf1aa0e (このIDを非表示/違反報告)
な む(プロフ) - 麗さん» はじめまして。返事遅れてしまい申し訳ありません、、更新頑張ります！！コメント嬉しかったです！！ありがとうございます！頑張ります！ (2018年12月12日 0時) (レス) id: 1ff846ff5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な む | 作成日時：2018年3月13日 23時
