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荷解きが大分終わったところで
わたしは玄関に向かった
来た時に思ったけど
靴、散乱しすぎ･･･
大きな靴棚を開けると、ズラーっと雑に積み重ねられた靴たち
高そうな靴がこうも乱雑に…
ちょっと頭が痛くなってきた
どこから手をつけていいのかもわからずぼうっとしていると
JK「あの」
「あ、はい」
ジョングクくんが大きな目をパチクリさせて立っていた
JK「なにか、手伝えることとか無いですか」
「え？あーでも、わたしは仕事ですから。ジョングクくんは休んでいてください」
JK「・・・」
まさか、彼に手伝わせるわけにも行かずやんわり断ると
何故かしゅんと残念そうに眉を下げた
え〜っ、何故に悲しむの？
そんなにお手伝いしたいの？
どんだけいい子なのよあなたは
「あ〜じゃあ！ゴミ袋！どこにあるか分かります？」
JK「はい！取ってきます！」
わたしがお願いをした瞬間、彼はパァっと目を輝かせて走っていった
ファンならこんな彼の姿を見れば失神ものだろうけど、、
なんでだろう？ちょっと疲れる
JK「、、あのぅ」
「どうしたんですか？」
JK「ゴミ袋、切れてるみたいで」
「あらま」
ふたたび、しゅんとなるジョングクくん
いや、可愛いんだけどね？
「しょうがないですよ。わたし買出しに行ってきます」
掃除道具とか無いもの多いし
レンタカーでも借りていくかなー？
JK「俺も、行きたい」
「え？でも、ジョングクくんは外でたらマズイんじゃないですか？」
ましてや、女性のわたしと歩いてれば尚更
スキャンダルにもなりかねない
そうなればおじさんにも他のメンバーにも迷惑がかかる
JK「ちょっと待っててください！！」
「え？ちょっと、あの！」
止めるまもなく、ジョングクくんは行ってしまった
こうなれば彼がいない隙に行くしかない
わたしは気付かれないように、財布を取りに部屋へ戻った
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な む(プロフ) - みっきーさん» 初めまして。コメントありがとうございます！！本当に嬉しいです！！これからも読んでいただけると嬉しゅうございます(；；) (2018年12月17日 23時) (
レス) id: da857a5ec0 (このIDを非表示/違反報告)
な む(プロフ) - みーさん» ご指摘ありがとうございます。つい癖でテテと書いてしまいました、、テヒョニひょんでした(；；) (2018年12月17日 23時) (レス) id: da857a5ec0 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - とっても面白いです！これからも更新待ってます！ (2018年12月17日 7時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - ててひょん...？ (2018年12月10日 15時) (レス) id: ac38f53874 (このIDを非表示/違反報告)
なむなむ(プロフ) - う さ おさん» そうです(^ ^)気になりましたらCSSで検索してみて下さい！！応援もありがとうございます( ; _ ; )更新頑張ってまいります！！！また是非読んでくださいね (2018年3月8日 1時) (レス) id: 12b3d1d186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な む | 作成日時：2017年12月5日 20時
