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自分でも不思議だった
あんなふうに、あんな形で男の人から抱き寄せられたのは初めてで
でも、意外と冷静な自分がいて
本当に、下心とか関係なくただ単純に･･･辛いのかなって
人間って人の温もりに触れれば安心するものだし。実際にわたしもそうだった、おじさんが優しく暖かく見守ってくれたからこうやって普通にしていられるわけだし、、、
そんなことを云々、考えながらキムチチゲを作る。今日は大人数だし良いかなって
JM｢ぬーな｣
｢あ、ジミンくん｣
お風呂上がりであろうジミンくんが、カウンターからこちらを覗く。肘を付いて、手に顎をのせて
ジミンくんってこんな可愛かったんだなぁ。
着飾っていた時も可愛いけれど、すっぴんの方が柔らかくてわたしは好きだ
JM｢そんなに見つめられると恥ずかし〜い｣
｢あ、ごめん。可愛かったからつい｣
JM｢え？、、ははっ！｣
｢かっこいいの方がいい〜！｣とダダをこねながらニッと笑う。クツクツと煮立つ鍋に目をやると、ジミンくんが腕を伸ばして頬に触れた
｢ん？｣
JM｢ぬなの方が可愛いよ｣
｢・・・｣
優しく微笑まれて、触れた頬を親指でさする
冷たい指先が、風邪を引かないか心配にさせて、、
｢髪乾かさないと、風邪ひくよ｣
JM｢・・・｣
ポタッポタっといくつも垂れる雫。わたしは鍋を弱火にして、ジミンくんの肩にかかっていたタオルで髪をふいた
JM｢もーぬなー｣
｢どうしたの？｣
JM｢なんでもな〜い！｣
｢髪乾かしてくるっ｣なんて何故か残念そうにわたしを見て、脱衣所へ向かった
何だったんだ、ホント
｢・・・あっ！鍋！｣
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な む(プロフ) - みっきーさん» 初めまして。コメントありがとうございます！！本当に嬉しいです！！これからも読んでいただけると嬉しゅうございます(；；) (2018年12月17日 23時) (
レス) id: da857a5ec0 (このIDを非表示/違反報告)
な む(プロフ) - みーさん» ご指摘ありがとうございます。つい癖でテテと書いてしまいました、、テヒョニひょんでした(；；) (2018年12月17日 23時) (レス) id: da857a5ec0 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー - とっても面白いです！これからも更新待ってます！ (2018年12月17日 7時) (レス) id: 14d5e6f1ca (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - ててひょん...？ (2018年12月10日 15時) (レス) id: ac38f53874 (このIDを非表示/違反報告)
なむなむ(プロフ) - う さ おさん» そうです(^ ^)気になりましたらCSSで検索してみて下さい！！応援もありがとうございます( ; _ ; )更新頑張ってまいります！！！また是非読んでくださいね (2018年3月8日 1時) (レス) id: 12b3d1d186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：な む | 作成日時：2017年12月5日 20時
