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〜マサイside〜
貴「…妬いたんですよ。悪いですか。」
むしろ嬉しいわ、可愛すぎだろ。
少し不満そうな顔をして目を合わせない彼女が、もう可愛くて仕方がない。
Aちゃん、妬いてくれるんだな…。何これ幸せ。
嫉妬とかするの彼の方だけかな、って思ってたから、すごく安心した。
そう思うと、触れたくなって、ケータイを机に置く。
身を引こうとする彼女を構わず捕まえるように抱きしめる。
彼女の気持ちが、声が、匂いが、全てが愛しい。
胸の音が煩いのは、きっと、嬉しさのせいだろう。
「…俺だって、独り占めしたいって思うことたくさんあるよ。」
素直な気持ちを口にしてみる。
ふっ、と彼女の体の力が抜けるのを感じた。
俺の肩に顔を埋めて、そっと抱きしめ返され、心臓が跳ね上がる。
頭を撫でてみれば、次は顔が見たくなってしまう。
その綺麗な顔に手を添え、こちらを向かせる。
儚くて可憐なその表情を見てしまえば、勝手に体が動くのは当然のことだろう。
優しく、音も無く、静かに、ゆっくりと触れた。
気付いた時には、真っ赤に染まった彼女の顔が、目の前にあった。
予想なんてしている余裕はなかったはずだが、思った以上に赤くなってしまった彼女を見て、俺もだんだんと恥ずかしくなってきてしまう。
二人そろって口元に手を当て、彼女は耳の先まで赤くしてしまう。
しばらくの沈黙の彼、彼女は小さく吹き出して、笑顔を見せた。
今までで一番近くで見たその笑顔は、また俺を惚れさせた。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
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青い木 - リクエストです！夢主が、マサイさんに別れようドッキリをする、お話を書いてください。 (2019年4月4日 13時) (
レス) id: ac57b85ab1 (このIDを非表示/違反報告)
Affinity(プロフ) - ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ好きっ！！！！ (2019年3月31日 20時) (レス) id: f3eceb1ea7 (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ヤブャイ (2018年12月22日 20時) (レス) id: a195972a5a (このIDを非表示/違反報告)
蒼海 - はぁ… だめだ心臓もたない… (2018年12月18日 20時) (レス) id: d5869d82dd (このIDを非表示/違反報告)
とびじゃす# - あぁっ((死亡 イケメンやわ。 (2018年11月29日 21時) (レス) id: 37865621fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちきなこ | 作成日時：2018年10月21日 16時
