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「…マサイさん、カメラ好きなんですか？」
綺麗に並べられたカメラを見て、自然と口から溢れた。
ﾏｻｲ「うん。写真、見てみる？」
頷いて返事をすると、マサイさんはカメラを持って私の隣に座った。
「わぁ…すごい…」
ﾏｻｲ「ありがと。」
見せてもらった写真は、どれもとても綺麗だった。
…だから、距離近いとか言わないでね。
ﾏｻｲ「あいつらの写真もあるよ。ほら。」
そう言って見せてくれたのは、遊びに行った時の写真だろうか、シルクさん達が笑った瞬間を捉えたものだった。
たくさん写真を見せてもらって、ちょっとした疑問が生まれる。
「…マサイさん自身の写真はないんですか？」
ﾏｻｲ「え、俺？」
自分を指さして驚いたような表情をしながら笑う。
ﾏｻｲ「俺、自撮りとかしな…ほとんどしないからさ…」
少し顔が引きつっていたように見えたのは、気付かなかったことにしておいた方がいいだろう。
「私が撮りましょうか？」
ちょっとイジワルっぽくそう言ってみる。
ﾏｻｲ「いや、遠慮しとくわw」
撮られるより撮る方が好きなんだろうな、きっと。
ﾏｻｲ「俺はAちゃん撮るけど。」
ﾝﾀﾞﾎ「んで、俺はそのAちゃんとマサイを撮ってるんだけど。」
ドアの隙間から覗いていたのか、ンダホさんがカメラを持って部屋から出てきた。
ﾝﾀﾞﾎ「セカンダリでーすw仲良いねーお二人さん。」
そう言いながら、向かいに座って私とマサイさんにカメラを向ける。
ﾏｻｲ「ちょっとー、盗撮だよ盗撮。」
「いつから撮ってたんですか？」
ﾝﾀﾞﾎ「最初からバッチリとw」
最初…カメラの話始めた所からか。
ﾝﾀﾞﾎ「あ、AちゃんAちゃん。」
「はい、何ですか？」
ﾝﾀﾞﾎ「マサイが罰ゲームで撮った自撮り、見る？」
ンダホさんがニヤニヤしながらケータイを取り出す。
ﾏｻｲ「あーダメダメ恥ずかしいから。」
ﾝﾀﾞﾎ「えーカッコイイのに〜w」
ﾏｻｲ「うるせぇ。」
結局後でンダホさんにその写真を見せてもらった私は、「頑張りましたね」なんて笑いながら、やっぱり格好いいな、なんて思ってしまった。
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マサイ愛 - 更新頑張ってください！(*^▽^*) (2020年1月30日 20時) (
レス) id: ab2e31f108 (このIDを非表示/違反報告)
とびじゃす#(プロフ) - もちきなこさん» すいません。更新ふぁいとです！ (2018年9月27日 16時) (レス) id: 7955539d5f (このIDを非表示/違反報告)
もちきなこ - とびじゃす#さん» 大丈夫ですよ！いつもコメントありがとうございます！これからも読んでくださると嬉しいです！ (2018年9月27日 16時) (レス) id: 0ae4718a03 (このIDを非表示/違反報告)
とびじゃす#(プロフ) - もちきなこさん» あ、すいません。もうしません。ほんまにすいません。 (2018年9月26日 23時) (レス) id: 7955539d5f (このIDを非表示/違反報告)
ここなっつ - もちきなこさん» はい！じゃあもう一度見返しときます！笑笑 (2018年9月26日 20時) (レス) id: df38677796 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちきなこ | 作成日時：2018年8月17日 12時
