恋の自覚 ページ9
太「ちなみに君は私と同じ部屋だからね！」
『え、あの』
太「拒否権は無いよ！」
『…分かりました。』
無理矢理だな。
太「うんうん！じゃあ行こうか！」
敦「っあ！太宰さんに何かされたら言ってね！A！」
『え、うん…？』
何か…？なんだろ？
太「ムゥ、そんなに私が信用ならないかい。」
敦「勿論ですよ…！」
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
ええ…なんか火花が見えるんだけど…。
というか出久と同じ部屋って焦凍達に言った時と似たようなシチュエーションだな。
お茶子は喜んでたけど。ネタが増える…！って。なんで出久と同じ部屋かって？なんか部屋全部埋まってたってさ。女子でいいじゃ無いかって思うでしょ？みんな揃って男子と同じ部屋に！！って反対したらしいよね。相澤先生戸惑ってたって。女子ってコワイ！！←貴方も女子です。
と、考えこんでいたら社員寮についた。
太「ベットは一つしかないから一緒に寝ようか！」
なんで嬉しそうなんですか貴方。なんかコワイですよ。
『ソファーと分けるとかじゃなくてですか…？』
太「ああ！それと敬語は外してね！なんか嫌だから。」
ええ…それで大丈夫か理由。
『分かり…分かった。』
太「うんうん！じゃあ寝ようか！」
ﾎﾞﾌｯ
寮のとは少し違う、でも安心する感覚。
太宰さんの香りもする。頬が緩んだのが分かった。
太「っ！」
『んん、ふわぁ…お休み…』
太宰side
初めて会った時、綺麗だと思った。
虎が向かって行った時柄にも無く焦ってしまったけど、彼女が高く跳んだ時は驚いた。
常人離れした、それでいて慣れたような動きだった。
一瞬マフィアかとも思ったが、それにしては眼に光が有り過ぎる。闇が存在しない眼だった。
まるで全てを浄化するような光。
今彼女が笑った時、鼓動が一気に速くなった。
その瞬間、確信した。
…私は、彼女に惚れているんだと。
私が同居するといったときあそこまで反応したのだから、きっと敦君もだろう。
でも
「負けないよ…」
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ピースサイン(プロフ) - ナミさん» 見つけられましたか！良かったです！ (2020年8月19日 6時) (
レス) id: a5dbe8ac76 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ - ありました。本当にご迷惑をかけて申し訳ありません。全然見にくくないですよ！私が気づかないだけで。兎に角ご迷惑をおかけしました。 (2020年8月19日 1時) (レス) id: 134760d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
ピースサイン(プロフ) - ナミさん» 見にくかったですかね？すみません！ (2020年8月18日 21時) (レス) id: a5dbe8ac76 (このIDを非表示/違反報告)
ピースサイン(プロフ) - ナミさん» https://uranai.nosv.org/u.php/novel/etolie4/載ってますかね？載っていなかったら本編の８話「報告」というページから飛ぶか、作者の作った作品一覧から選んで頂けると載っていると思います！ (2020年8月18日 21時) (レス) id: a5dbe8ac76 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ - いきなりですみません番外編が何処に載っているのか分からないので教えてもらってもいいでしょうか？自分でも探して見たのですがなかなか見つからなくて本当にすみません。本編は、分かったのですが、本当にご迷惑をかけてすみません。本編は、見させて貰いました。 (2020年8月18日 20時) (レス) id: 134760d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピースサイン | 作成日時：2020年8月1日 20時
