愛し愛され、求む少女よ ページ11
「何で当たんないのよ！！もうこうなったら…」
その瞬間、ユウが此方に突っ込んでくる
『！？その身を投げ打ってまで…！』
如何して其処までするの…？
『…ふふ、』
そんなに覚悟してるんだったら
こっちもそれなりに応えなくちゃね
『痛く無く、苦しく無く』
眠らせて上げるよ
『異能力�犇眇�夜叉�瓠�
ｻﾞｼｭｯ
夜叉が背後からユウを貫いた
『異能力�犒�死給勿�瓠�
すかさず治療し、死ぬのを防ぐ
…最後にもう一仕事
『異能力�倏埃圓旅霰鬮瓠�
この子の記憶を、読む
ユウside
私はいつもひとりぼっちだった
学校で仲が良い子はいないし、
家でも親は私を無視する
なんで、如何して？
勉強も努力して頭が良くなったし
運動だって得意だ
それなのに
どれだけ頑張っても誰も褒めてくれない
私がどんなに頑張ってやっても
返ってくるのはいつも無視か睨みだけ
ねえ、如何して？
そんな時
不意にスマホに表示された広告に
目が止まった
�爛張ぅ好謄奪疋錺鵐澄璽薀鵐畢�
ゲームだった
どうせ暇だったから、始めてみた
そうしたら意外にも楽しくって
どんどんのめり込んでいった
そればかりやってしまって成績も落ちたけど
どうせ親は私に興味は無い
私はいつしか不登校になった
学校に行きたくはなかったし、
何より親が心配してくれれば…
と思ったこともあった
ある日親に買い物を頼まれた
一時的なことだと分かっていても
頼られたことが嬉しかった
そんな私は横から突っ込んでくる車に
気が付くことが出来なかった
ﾄﾞｫﾝｯ
気が付いた時にはもう遅くて
私の身体は宙を舞っていた
通行人の悲鳴や雑音が遠くなる
そんな記憶を最後に、私の意識は途切れた
目が覚めたら、見知らぬ場所にいた
此処がツイステの世界だと知って、喜んだ
只一人だけ、イレギュラーがいたけども
私は監督生の立場だった
誰からも愛される、ヒロインになれると思った
予想通り皆私を愛してくれた
けど、けど離れていった
私を愛してくれた人は、皆彼奴の所に行ってしまった
何故、何故！
私はヒロインなのに！愛されるべきは、私なのに！
…私は只、愛されたかっただけなのに…
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ピースサイン(プロフ) - 雪華さん» ありがとうございます！ (2020年9月25日 17時) (
レス) id: a5dbe8ac76 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - あ･･･。間違えて始めまして言っちゃた････。頑張ってくださいね。 (2020年9月25日 8時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 始めまして!凄く良いですね! (2020年9月25日 8時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
ピースサイン(プロフ) - 琥珀@中也が尊いさん» 訂正させて頂きました。ご指摘ありがとうございます (2020年9月20日 19時) (レス) id: a5dbe8ac76 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀@中也が尊い(プロフ) - 失礼ですが、歌詞を載せるのは違反行為となっております。著作権うんたらかんたらに引っかかってしまう、凄く面倒くさいやつです。消していただいてもよろしいでしょうか？ (2020年9月18日 14時) (レス) id: 514b4bbba8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピースサイン | 作成日時：2020年9月4日 23時
