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32話 ページ35

もう夕方だったので、青学の前で解散することになった。

夏なので夕方なのにあまり暗くない。

リョーマ「ねえ、A。」

因みに私たちは一番後ろを歩いてる。

貴「ん?どうしたの?」

リョーマ「コソッ))・・・・・・家どこ」

貴「家?ああ!えっとねぇ、ここかr((リョーマ「声でかい。」))え?・・・・・・あ、うん。」

前の先輩方がこっち振り返ってた。

貴「あ、気にしないでください!!!!((汗汗」

そんなこんなしていると、青学の前に。

手塚「では、解散。」

全「ありがとうございましたー」

手塚先輩の一言でバラバラと各々の家の方向へと歩いていった。

貴「じゃあ、リョーマ行こうか。」

私もリョーマと並び、私の家へと向かおうとする。

桃城「おい!!越前とAの家違うんじゃないのか。」

リョーマがギクッと立ち止まる。

貴「こそっ))?リョーマ、何て桃ちゃん先輩に言ったの?」

リョーマ「・・・・・・俺の家とAの家は違うんで家どこか知りません。って。」

貴「・・・・・・」

まあ、確かにそうだけど。

というか、私リョーマに家の場所教えてないや・・・

貴「あ、リョーマのお父さんたちに挨拶しにいくんでーー!!!」

とっさに言い訳を口走る。

視界の端でリョーマが親指を立ててるのが見えた。

桃城「お、おう、そうか。気を付けろよーーー!!!!」

桃ちゃん先輩の追求がなくなり、ほっと一息。

そのまま、リョーマの家までの道を歩き出す。

リョーマ「A、ナイス。」

貴「うん、私も少し前の私に拍手を送りたい。」

リョーマ「で、今からどこいくの?」

貴「んー・・・まずはリョーマん家。で、私の家教えるよ。」

リョーマ「夕飯は?」

貴「うーん、家で作る。少し片付け残ってるし。」

リョーマ「そうか。」

貴「あ、リョーマご飯食べ((リョーマ「もちろんそのつもりだったけど?」))あ、そう・・・」

わぁ、即答。

それからはリョーマが居なかった時の話。

お父さんが死んだ事は知ってたらしく、話は早かった。

貴「・・・・・・何か、こうしてると、昔みたいだね。」

リョーマ「確かに。」

そういうと、顔を見合わせて笑いあった。

すごく、嬉しかった。

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Aria - 8話ですが、木吉の名前の紹介方法は鉄筋工場ではなく、鉄アレイだったと思います・・・。もし、間違ってたらスミマセン (2014年11月8日 23時) (レス) id: 7d6bd49e1b (このIDを非表示/違反報告)
ニジオタ*ふじょし♪ - 面白いです!続きが気になります!更新頑張ってください、応援しています!(ω)♭ (2014年10月23日 19時) (レス) id: a92ccc93b5 (このIDを非表示/違反報告)
白石蜜柑(プロフ) - 社空さん» ありがとうございました!(´∀`) (2014年8月12日 19時) (レス) id: 7b46015070 (このIDを非表示/違反報告)
社空 - 白石蜜柑さん» 友達から教えてもらった曲で、「モンロー」だったと思います!!! (2014年8月11日 9時) (レス) id: ebac221daa (このIDを非表示/違反報告)
社空 - 渚さん» ありがとうございます!!早速変えておきますね!!! (2014年8月11日 9時) (レス) id: ebac221daa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:社空 | 作成日時:2014年2月16日 4時

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