【黒バス×テニスの王子様】越前リョーマのいとこは誠凛高校の転校生。

30話←主人公side ページ33

さて、私は青学の皆さんの所へ戻ってきました。

リョーマ「遅かったね。誰かと話してたの？」

主「うん！！！！テツヤ君と火神君とあと、氷室さんと青峰さんとあってね、話してた！！！」

リョーマ「･･････へー････････」

リョーマの機嫌が悪くなる。

なんで？何か私悪いこと言った？

不二「その、「氷室さん」と「青峰さん」って誰だい？受付前では聞かなかった名前だね。((ニコニコ」

主「あ、そうですね。氷室さんは火神君の兄弟子さんで、青峰さんはテツヤ君の元チームメイトですよ。」

不二「そうなんだ。良かったね。知り合いが増えて。」

ニコニコとしているから、きっと怒ってはいないのだろうが、後ろに般若が見える気がする。

その後は、皆で歌ったりしました。




大石「････そういえば、そろそろ時間じゃないか？」

時計を見ると、もう3時間は経っている。

主「･････楽しい時間ってあっという間ですよね･･････」

不二「じゃあ、うちに来たらいいのに。」

主「えっと･･･それは無理です。一度引き受けた仕事はちゃんと最後までやる主義なんで。」

不二さんは残念そうな顔でそっか、と言った。

手塚「もう行くぞ。」←久々に登場！！！

河村「そうだよ。」←本当に久々に登場！！！！

菊丸「ちぇ〜もうちょっと遊びたかったにゃ〜」

大石「また来たらいいだろう。」

海堂「ふしゅ〜〜････」←コイツも久々だ！！！

乾「データはとれた。」←もはや空気化していた！！！！

桃城「越前〜お前Aの家知ってるだろ〜！！教えろ〜〜〜！！！」

リョーマ「嫌ですよ。」

主「あはははは･･･」

何か、幸せだなぁ･･････

久しぶりかも、こんなに楽しいと感じたのは。

アメリカでは楽しいこと、あんまりなかったなぁ････

だからかもしれないな････あったかい･･････

リョーマ「？A？どうしたんだ？」

主「ううん！！！なんでもないよ！！！少しぼーっとしてただけ！！！」

リョーマ「そうか、じゃあ行くぞ。」

主「うんっ！！！」

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