【黒バス×テニスの王子様】越前リョーマのいとこは誠凛高校の転校生。

16話 ページ18

不二「･･････さぁ、着いたよ。」

主「うわぁ！！！！でっかい！！！！」

すっごくでっかい。

日本のテニスコートでここまで大きいの見たことない！！！

不二「･･････あそこにいるの、越前君じゃない？」

主「あ！！ほんとだ！！！不二さん！！！ありがとうございました！！！！！」

不二「･･････うん。またね。」

私はペコリと頭を下げるとリョーマのとこへ走っていった。

主「リョーマー！！」

リョ「ああ、Aか･･･って！！ええ！！！？」

主「どうしたの？リョーマが呼んだでしょ？」

リョ「そ、そうだけど･･････こんな早く来るなんて思ってなくて･････････女子って遅いだろ、動きが。」

主「え、そうなの？私いっつも集合時間の30分前には来てるよ？」

リョ「そうか、じゃあ来てもらって悪いんだが、いますg((？「越前！！おっせーぞ････って誰だそいつ？」))･･････」

リョーマは、うわぁ嫌な奴に見つかった、的な顔で走ってきたツンツン頭の男の子を見た。

主「えっと、越前Aです。リョーマの先輩さんですか？」

私がツンツンさんを見るとツンツンさんは目を丸くした。

ツンツンさん「お、おう･･････」

ツンツンさんはなぜか顔を赤くした。

リョ「ハァ))･･････もうだめだ･･････」

後ろからはリョーマの悲観的な声が聞こえた。

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