検索窓
今日:232 hit、昨日:95 hit、合計:984,857 hit

3 ページ5

-コナンside-









歩「ねえねえ、
今日は何して遊ぶ?」





元「その前に腹ごしらえだろ」








なんて、
いつものようにこいつらと
俺は帰っている。





ただいつもと違うのは、
午前中授業だったってこと。









哀「いいわね、子供は呑気で」





「そういうオメーだって
今は子供じゃねーか」






なんて、
隣に歩いている灰原に言った。









哀「それもそう…


って、江戸川くん、あれ!」







灰原が指を指すほうへと向くと
そこにはポアロの前で
誰かが倒れていた。






案の定平日であるため
そこには俺ら以外誰もいない。






" えっ、ちょっとコナンくん! "





なんて光彦の呼ぶ声を無視し、
俺は駆け出した。









駆け寄ると、
そこには胸を抑え
苦しそうに息をする女性。









「お姉さん?大丈夫?
僕が分かる?」






哀「江戸川くん、
この人過呼吸起こしてるわよ!」







「おい灰原、この人を頼む。
俺はすぐに安室さんを呼んでくる」









俺は女性を灰原に頼み、
勢いよくポアロのドアを開けた。

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (445 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1328人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ミコミコ - 私はこのお話を約半年前に見つけました。パニック障害というものをあまり知らなかった私にとって、とても勉強になります。作者様も、お身体には十分気をつけながら、更新等を頑張ってください。 (2021年12月13日 18時) (レス) @page16 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
伊月 - さとふぁむさん、はじめまして!いつも、この作品を見て、私も頑張ろうって思ってます。素晴らしい作品を、ありがとうございます(σ‐σ*) (2020年4月12日 16時) (レス) id: 34a45304c1 (このIDを非表示/違反報告)
SIROKUROHOTARUBI(プロフ) - 祈っています。更新、頑張って下さい。(無理はダメですよ!)応援しています。字数の関係でコメントが2つに別れてしまいすみません。 (2018年12月10日 0時) (レス) id: 88acc6ce64 (このIDを非表示/違反報告)
SIROKUROHOTARUBI(プロフ) - こんにちは。私は今までパニック障害などの障害をあまり理解できていなかったので、この作品を通して理解を深めていこうと思います。そして、障害で悩んでいる人が少しでも気が楽になるよう、私もできることがあれば頑張ろうと思いました。より多くの理解者が増えるよう (2018年12月10日 0時) (レス) id: 88acc6ce64 (このIDを非表示/違反報告)
シオン - こんにちは。私もパニック障害です。家族からは敬遠され、私一人だけなんだ…と悩んでいましたが同じ障害を持つ方がいて安心できました。小説がとっても面白かったです!(無理せず)頑張って下さい! (2018年11月10日 21時) (レス) id: fd8ff30996 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:alicexxx0508 | 作成日時:2018年6月11日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。