第100話 ページ10
どうやらキルアの言う“ブタ君”はお兄さんのことだったらしい。
実の兄をひどいなぁ。
そして、グリードアイランドのメモリーデータとブタ君さん......さんいらないね！ブタ君の心当たりを交換ってことで交渉成立だとか。
一つはハンター専用のサイト、もう一つはヨークシンのオークションだって！
「どっちにしろ手に入れるためには莫大なお金が必要なわけだね」
「そーいうこと」
「(５８億の伝説のゲーム......)」
＿一体......どんなゲームなんだろう＿
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「来たぜ兄貴からアドレスだ」
「自宅のパソコン使ったら住所がバレるからサ店行くか！」
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【ハンター専用サイト 狩人の酒場】
『証ナンバー入力 ハンター証を差し込んで下さい』
ハンター証を差し込むと、扉が開いた。
「色々カーソル合わせてみなよ」
「どんな情報がおのぞみだ？」
バーテンダーリーゼントかよ！
「こいつだ、右のバーテンダーが情報屋だ」
「うわっすごい量だな」
「ゲームの項を。あった！グリードアイランド。いい情報があるといいね！」
「グリードアイランドか。２０００万いただくぜ」
「え？」
『情報提供料として２０００万必要です。よろしいですか？ yes no』
「さすがにタダじゃ教えてくれね――な」
「でもこの額なら仕方なくない？なんか金銭感覚マヒしてくるわー」
２０００万とか！
「ＯＫそれじゃよく聞きな。グリードアイランドは念能力者が作ったゲームだ」
「「「！」」」
そこには、ゲームの中にプレイヤーを引き込むなど色々と不吉なことが書いてあった。
「本当かな」
「ハンターサイトの情報だぜ、間違いない」
「......」
「「！！」」
『ヨークシンシティで開催されるオークションには８月１４日。現在までに７本のグリードアイランドが競売申請登録されている模様。最低落札価格 ８９億ジェニー』
「はちじゅう」
「きゅうおく......」
「やっぱ上がってんよ３０億も―――！！」
そんな金ねーわ！
「うーん、ねェこれってオレ達も参加できるのかな？」
「あ！？見ただろ最低でも８９億！！オレらの入りこむ余地ねーよ！！」
「買う方じゃなく売る方でだよ」
「「！！」」
「そうだね......僕達も何かお宝探して競売に出そうよ！うまくいけば大儲けできるかも！！じゃあ......やってみよう！」
「「おぉ！！」」
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マリン - これからも頑張って下さい。 (2015年2月21日 21時) (
レス) id: 7e41a2a245 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - 興奮しすぎました。スミマセン<m(__)m> (2015年2月13日 22時) (レス) id: 7e41a2a245 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - 久しぶりの更新！！Foo↑(´∀｀∩)↑age↑└(└ 'ω')┘ﾖｯｼｬァァァァァァ＼( 'ω')／ﾋｨﾔｯﾊｧｧｧｧｧｧｧｱ！！！ (2015年2月13日 22時) (レス) id: 7e41a2a245 (このIDを非表示/違反報告)
しゆう(プロフ) - 久しぶりの更新でしたね。ずっと待ってました！これからも頑張ってくださいね！ (2015年2月9日 7時) (レス) id: 056179e495 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - 面白いです。更新よろしくお願いします！！続きが気になります！！ (2015年1月12日 22時) (レス) id: 7e41a2a245 (このIDを非表示/違反報告)
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