第105話 ページ15
「現在手元には３００万相当のダイヤと残金の４億２４０万ジェニー。そして腕相撲で稼いだ金、２７５万ジェニー。しめて約８００万の予算がある」
それにしても美人だったな〜あの子。
「何とかこれをゲーム最低落札価格９０億以上まで増やさなきゃいかんわけだが、やはりまっとうな方法じゃとても届かねェ金額だ」
どこがまっとうじゃ！
「腕相撲もあまりまっとうとは言えなかったけど......」
「だな」
「後半は、なかばやけになったリベンジャーしか挑戦してこなかったもんな」
顔が必死過ぎて吹きそうになったわ！
「今日はもううわさが広まって誰も挑戦してこないよきっと」
「いいんだよ、はじめからそのつもりだったんだから」
「「え？」」
「あぁ、腕相撲はエサ。地中のもぐらをおびきよせるためね」
「さぁ――――いらっしゃい、条件競売だよ――――――！！競売品は３００万相当のダイヤモンドと看板娘のAちゃん！！落札条件は腕相撲！！この少年に最初に勝った者にダイヤとAちゃんが与えられますよ！！」
だから僕はいらねぇぇぇぇ！！
「なんだ子供だぜ」
「やめとけよ、あいつ昨日５００人抜きやったらしいぞ」
「腕折られた奴が２０人以上いるそうだぜ」
「ゴリラに育てられたサル人間だってよ」
ゴンを悪く言うな！！
「(いい感じでウワサが一人歩きしてるぜ。もともと条件販売は非合法から発生したもの。今でも闇にまぎれて競ってる連中はごまんといるはずだ)」
「どけ。やるぜ」
ざわ......
なんか周りがざわざわし出したぞ！
カ●ジか！
「ん〜〜〜？どうやって組むんだ？こりゃあよォ」
パンチパーマガラ悪いなおい！
「ゴン交代だ、オレがやる」
おーレオリオかっこいいぞー！
「ニイちゃんごねる気はねーがそりゃ条件違反だろ？」
「わかってる。５００万プラスA、ダイヤ。オレに勝てばあんたのもんだ。これでどうだ？」
そのAを抜かそうか！
「あぁいいぜ」
「では、レディ......ゴー！！」
「！？」
うわーゴッっていったよ......
「「「！！！」」」
「他に挑戦する奴は？」
「がっ......ぐぁ......！！」
パンチパーマ、悶絶中。
「しゃーねー店終まいすっか」
「いやァ強いねニイちゃん、気に入ったぜ」
「後ろの三人はもっと強いぜ」
僕は弱いです
「......ほォ、今日ヒマだったら５時までに遊びに来な」
「かかった魚はデカイかも」
「キモ」
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マリン - これからも頑張って下さい。 (2015年2月21日 21時) (
レス) id: 7e41a2a245 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - 興奮しすぎました。スミマセン<m(__)m> (2015年2月13日 22時) (レス) id: 7e41a2a245 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - 久しぶりの更新！！Foo↑(´∀｀∩)↑age↑└(└ 'ω')┘ﾖｯｼｬァァァァァァ＼( 'ω')／ﾋｨﾔｯﾊｧｧｧｧｧｧｧｱ！！！ (2015年2月13日 22時) (レス) id: 7e41a2a245 (このIDを非表示/違反報告)
しゆう(プロフ) - 久しぶりの更新でしたね。ずっと待ってました！これからも頑張ってくださいね！ (2015年2月9日 7時) (レス) id: 056179e495 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - 面白いです。更新よろしくお願いします！！続きが気になります！！ (2015年1月12日 22時) (レス) id: 7e41a2a245 (このIDを非表示/違反報告)
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