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第2話 ページ3
朝……ここは…
そっか、昨日劇団の寮に居候させてもらうことになったんだった…ぐっすり寝ちゃってたな。
服を着替えて談話室へ向かう。
『おはよう…ございます…』
「Aちゃん、おはよう！」
いづみさんが挨拶を返してくれた。あったかい人だな…
「お腹空いてるんじゃない？早く食べよ！」
『いづみさん、、ありがとうございます！」
「ご飯、できてますよ。」
ガタイのいい男の人。この人が料理作るの？正直私より女子力高いでしょ…
「俺、秋組の伏見臣っていいます。朝ごはん、美味しいの作ったんでぜひ食べてください。」
『ありがとうございます…！』
お言葉に甘えて、ごはんまでいただく。本当にありがたい…
『美味しいです‼』
「それは良かった。おかわりもありますから。食べてくださいね。」
『ありがたいです…』
続く
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作者名：泉鶴 | 作成日時：2021年1月3日 13時
