＊紅葉ちゃんは断じてブラコンではありません(すっとぼけ) ページ17
...さて、あの後私が取った行動とは？
答えは勿論___
__テレポートで逃げる！！
逃げた先は無人島。そして、ポケットから手榴弾を取り出し、ピンを抜く。
そして、数メートル離れた岩に全力投球。
鼓膜を破るような爆音が響き渡り、岩が爆発する。
「はぁぁ...」
そもそも、何でこんなことになったんだっけ。
__自業自得だった！！
中々興奮が収まらない。...こんな時は。
瞼を閉じ、初めて人を刺した時の感覚を思い出す。
顔の赤みは消え、あんなにうるさかった鼓動はもう聞こえない。
「...そう...」
私は、暗殺者。
暗殺者に感情なんて、必要ないの。
どんな対応をしようかと考えながら、テレポートで自分の部屋に飛んだ。
「ただいま」
「あら、はーちゃん、新しい学校はどうだった？」
「...皆いい人達で、すぐになじめたよ。」
「あら、良かったわ〜！」
...あのね、この世に神様がいるんだったら、私は恨むわ。
...何で私の部屋でくー兄が寝てるんですかね。
とりあえず、起こさないと。
「...くー兄。起きて。寝違えちゃう。」
「...あ、紅葉。」
「それで...さっきの事だけど...」
「うん、知ってたよ？」
えっ！？
あ、あまりにも接近してくるから、てっきり気付いてないのかと...
「だって兄妹だし、お互いが好きでも何もおかしくないよね。僕も紅葉の事、好きだよ？」
「う、うん...そう、だよね。」
ああっ、さっき収まったはずの心臓がまたうるさい...！
惚れ直してなんかない...惚れ直してなんか、っ...！
あの後Aも帰ってきて、今までのゲスい行動を謝ってくれた。
うん、謝ってもらったし、別に気にしてはない。
後、明日は学力とナイフ術のテスト、銃の扱い方などを教えてもらったり、やったりするそうで。
...正直、全て満点を取る自信はある。けど、Aが目立ちたくないんだったら、少し手加減する必要はありそうね。後で聞いておかないと。
それに、来週は中間テストがあるそうで。
こっちのテストは、普段通りでやるとA組に目を付けられてしまうかもしれないし、低すぎて他の組に貶されるのも私のプライドが許さない。
...そうね、まぁトップ50にギリギリ入るぐらいに調整しましょう。
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*：えすぷれっそ：*(プロフ) - ココナッツさん» 感想ありがとうございます！そう言って貰えると嬉しいです。 (2017年8月21日 5時) (
レス) id: 0f703ac49f (このIDを非表示/違反報告)
もふってぃー。(プロフ) - ココナッツさん» わかりました！ ありがとうございます (2017年8月20日 13時) (レス) id: 9dbe6b4d1d (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ - もふってぃー。さん» はい! 題名が【暗殺教室】触手の支配と言います。 ぜひ、読みにきてください。 私の作品の方で感想もお願いします。 (2017年8月20日 13時) (レス) id: 060a2524eb (このIDを非表示/違反報告)
もふってぃー。(プロフ) - すみません、お願いします。 (2017年8月20日 13時) (レス) id: 9dbe6b4d1d (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ - もふってぃー。さん» いえいえ! 私も暗殺教室の小説を書いています。 もし、良かったら題名を教えますか? (2017年8月20日 12時) (レス) id: 060a2524eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えすぷれっそ＆もふってぃー。 x他1人 | 作成日時：2017年1月30日 21時
