【薄桜鬼SSL】千鶴「天才二重人格少女はただの剣道部バカに成り下がりました。」貴「よし、千鶴！剣道の素晴らしさについて語り合おうか☆」皆「「･･･。」」

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千鶴SIDE





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雪「……なんか、A君がいないと静かですね…」




土「アイツがうるせぇだけだ。」





と主張する土方先生だって…どこか寂しげ





他のみんなもつまらなさそうにしてる。






転校してきてまだ二ヶ月も経ってないのにすっかり馴染んでる…






本当にA君って・・・・・・






・・・・・・・・・・・・・・・・







・・・・・・くっつき虫みたいだ…←








ほら、よく原っぱに生えてる雑草だよ！


服にくっついて中々離れない(ウザイ)やつ(^ ^)←






原「にしても、あいつおっそいなぁ〜⁇迷ってんじゃねぇのか？ww」



井「まさか……すぐ曲がったとこだぞ⁉」



沖「あぁ見えて、方向音痴だったりしてwwwwww」









ありえそう、とみんなで笑っていたところに……






貴「………………ーーーーーがァァッ！！！」








皆「「！！！？？？」」









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この声……A君？？？




というか、今、ジジイ…とか、言ってたような…？









いや、気のせいだよね〜(苦笑)









と、







考えていた矢先に、ドアが開く。









ガチャ……








貴「ごめーん、遅くなった〜wwww」






雪「ど、ど…どうしたの⁉」



貴「へ？…何が？？？」








A君は上から下までびしょ濡れだったのだ。

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