【薄桜鬼SSL】千鶴「天才二重人格少女はただの剣道部バカに成り下がりました。」貴「よし、千鶴！剣道の素晴らしさについて語り合おうか☆」皆「「･･･。」」

ep178 ページ38

貴SIDE




貴「で、なーんのよーですか？学園のお偉いさんが、僕に」



芹「邪魔だと言ったんだ」



貴「それ以前に言いましたよね〜僕の事女ってwwちょっと失礼なんじゃないですかぁ⁇」



芹「女に女と言ってなにが悪い。」





だーかーらー！女じゃねぇっての！


あったま硬いな〜おじさん！





芹「どれだけ否定しようと、女は一目見ればそれとわかる。」



……さのっちみたいな事言うなよwwwwww





芹「認めぬのなら……脱がせるだけだ。」




そう言って、服に手をかけようと・・・





貴「ハーイ、おじさんストーップ！キモイキモイキモイよぉ〜wwwwww」





笑顔で瞬時に跳びのき、距離をとる。









でも、心の中では・・・






なんだよコイツ！死ねッ死ねッ死ねッ！


そして僕に触れるな！死ねッ死ねッ死ねッ！






トーニーカーク…死ねぇーーーーー！！






いやいやいや、冷静に冷静に。


敵に動揺を見せてはならない。これは戦いの鉄則。





(※いつの間にか芹沢さんは『敵』に成り下がりました)





貴「ハハッ、仮に僕が女だとしても、服を脱がせるなんて…教育委員会にチクったらどーなるんでしょーね？」



芹「…。」



貴「でも残念ながら僕は男だから？男脱がせたってなったらもっとタノシイ事になりそうだね☆」



芹「構わん。」









は？





今なんて⁇





おいおい、男を脱がせて構わんって……この人もしかして、






ガチにそっち系⁉←








ずいずいと接近するおじさん…。









その時視界に入ったのは……



貴「いい事思いついちゃったっww(くすっ)」

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