ep602 ページ46
貴side
「大人気なくて悪いな」と言って背後からジリジリ接近する筋肉男
ふん、そっちがその気ならコッチだって…
貴「大人気ないのいけないんだぁ〜!!
だから永ちゃんはさのっちに女取られるんだぁ〜
万年独身わーいわーい♪」←
永(グサッ……バタン…)
土「新八ぃぃぃー!!」
エグいメンタル攻撃したって許されるわけだぁ〜?
白骨化した筋肉男を笑っていると前方の鬼が接近!
きゃー!と悲鳴をあげた僕の隣で麗音はマジ冷静ww
水「その水鉄砲は何のために持って来たんですか」
あ。
そぉーれぇーだぁー!!
ってことで
貴「そいやっ!!」
ブシャアッー…!!
引き金を引けば、トッシーのお目目に水が直撃!
土「あ"ぁッ!!眼が…眼がァァァッ!!!」
いつぞやのジブリの台詞をこれほどリアルに再現できる人間はトッシー以外にいないでしょう
そして僕のコントロールを褒めてほしい!
水「わぁー先輩すごーい。眼球狙うとかマジえげつなー(棒)」
貴「お願いです。心を込めてください。」←
・
ま、ということで
貴「はっしれーーーぃ!!!」
と再び僕らは走り出す
が、
土&永「「までぇぇぇぇ〜…!」」
意外に復活の早かった2人が追跡して来る!!
え、ちょ…マジで怖いwww
背後の2人とかなり急接近状態なう。
水「うわっ!せ、先輩…捕まりますって!」
貴「え、そこは気合で走れ★」
とか無茶振りしていると丁度ドアの前で待つ千鶴たちが見えてくる
そして僕と麗音を視界に捉えた3人は絶望の表情
そりゃ、むりもない。おまけが二匹もついて来ちゃったんだからね!
でも、ここで諦めてもらっては困るんだな?
ニヤっと笑った僕に前方の3人は何かとても嫌そーな顔をする。
しかし僕はそんなことは水に流し、背後の2人との距離を確認。
ポケットに手を滑り込ませ、プールの鍵を…
貴「薫、パス!」
投げた
南「うわ、マジかよ…!」
と言いつつキャッチした薫はドアノブに鍵を突っ込もうとする
が
雪「薫、それ反対!」
ガチャガチャ
南「え?合ってるよ!」
ガチャガチャ
井「反対だろ!」
貴「早く開けてぇぇぇー!?!?」←
まさかの不器用さんか!と突っ込んだその時、
ガチャッ…
開いた。
貴「よっしゃ、飛び込めぇぇぇーっ!!」
・
49人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麒麟 - 続編へのリンクがうまく出来てなかったようですみません!修正いたしましたのでどうぞご覧ください! (2017年6月8日 16時) (レス) id: 9b5bc497da (このIDを非表示/違反報告)
珠月悠羽@ゆゆとペア画中(プロフ) - 麒麟さん» それな\(^o^)/ヘイ!!← (2017年6月4日 22時) (レス) id: 9cd5d172ad (このIDを非表示/違反報告)
麒麟 - 珠月悠羽@アイコン変えましたさん» 悲しくなって来たぜ\(^o^)/ヘイ!! (2017年6月4日 12時) (レス) id: 856ee34068 (このIDを非表示/違反報告)
珠月悠羽@アイコン変えました(プロフ) - 麒麟さん» まあまずそんな相手がいないんだけどね((おい (2017年6月4日 8時) (レス) id: 9cd5d172ad (このIDを非表示/違反報告)
麒麟 - 珠月悠羽@アイコン変えましたさん» それいっちゃあかんやつ…( ˙-˙ )←あぁ、リアルで意識的に出せたら困らないのに… (2017年6月3日 18時) (レス) id: a8d3464674 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:麒麟 | 作成日時:2017年4月4日 23時