ep591 ページ35
貴side
そんなこんなで僕と千鶴はヘリポートに向かった
貴「あれま、皆様お早いご到着でww」
僕たち以外もう集合してたみたい
さぁ、そしてどーする西園寺A!!
父(バッ!!)
【目の前に親バカンスターが現れた!】←
▶ファイアートルネード←
▶ミスディレクション←←
▶羅生門←←←
雪「Aちゃん…たぶんそれ全部違うやつ…」←
貴「ハッ!僕と千鶴の恋路を阻むとは…覚悟せい!
そして、千鶴。このモンスターを倒すのに作品などという国境に縛られるのは野暮なのだよ。」←
雪「ごめん、この流れでソレ言われると緑髪の眼鏡さんしか思いつかない…」←
さぁ、今こそ決断の時!!
貴「ど〜れ〜に〜し〜よ〜う〜か〜なぁ〜??」←
皆「「せめて真面目に選べよッ!!!」」
せめて…wwwせめて、ってwwwwwww寛容だなwww
父「Aちゅわぁぁんっ!!行かないでぇ!」
ガバッとダイブしてきたモンスターを「はぁい、キモいですよー」と言いながら半身で避ける
ターゲット無くしたモンスターはコンクリートと仲良しこよしゴッツンコ☆
・
貴「よーし、では行こうか?みなのものぉ〜♪」
南「アレでいいの?」
貴「いいのいいのーwww」
騒がしくプロペラを回し始めたヘリに次々と乗り込んでいく
しかし僕はヘリに足を掛けて一瞬立ち止まり、意を決して叫んだ。
貴「ルイ、ありがとうッ!!!」
ル「??」
だがしかし騒がしいヘリコプターのせいで僕の言葉は届かなかったらしい。
ル「何かおっしゃいましたかーッ??」
聞き返すルイの方もかなり一生懸命www
仕方なく登ったタラップを駆け下りてルイのとこまで走っていく
それを見て瞳を見開いて驚くルイ
コイツのこーゆー顔を観れるのはそうそう無い。
ちょっと機嫌が良くなった僕は彼の肩に手を置いて背伸びをしながら耳元で言った。
貴「今回の件は汚れ役を買ってくれてありがと。
おかげで、…その…色々助かった!感謝してる!」
ふっと離れるとルイは真剣な顔で僕を見つめた。
何だか恥ずかしくなって視線を逸らすと、今度はルイが僕の肩に手を置き、腰を折って耳元で囁いた。
ル「本当は、ちゃんと聞こえてました。」
貴「〜ッ!?」
バッと身を離すとさっきから一変、いつもの意地の悪い顔が目の前にあった
くそっ!だからこいつはいけ好かんのだ!!
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麒麟 - 続編へのリンクがうまく出来てなかったようですみません!修正いたしましたのでどうぞご覧ください! (2017年6月8日 16時) (レス) id: 9b5bc497da (このIDを非表示/違反報告)
珠月悠羽@ゆゆとペア画中(プロフ) - 麒麟さん» それな\(^o^)/ヘイ!!← (2017年6月4日 22時) (レス) id: 9cd5d172ad (このIDを非表示/違反報告)
麒麟 - 珠月悠羽@アイコン変えましたさん» 悲しくなって来たぜ\(^o^)/ヘイ!! (2017年6月4日 12時) (レス) id: 856ee34068 (このIDを非表示/違反報告)
珠月悠羽@アイコン変えました(プロフ) - 麒麟さん» まあまずそんな相手がいないんだけどね((おい (2017年6月4日 8時) (レス) id: 9cd5d172ad (このIDを非表示/違反報告)
麒麟 - 珠月悠羽@アイコン変えましたさん» それいっちゃあかんやつ…( ˙-˙ )←あぁ、リアルで意識的に出せたら困らないのに… (2017年6月3日 18時) (レス) id: a8d3464674 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麒麟 | 作成日時:2017年4月4日 23時