ep584 ページ28
千鶴side
Aちゃんの着替えも終わったし、みんなの所に戻って道場探検を〜……
………ではない…ではないぞ、雪村千鶴!←
頭が冷えた私はブンブンと首を振る。
なんか魔が差してホットパンツなんて履かせてしまったけれど、それじゃあ余計に寒いじゃない!
私は一体何をしているんだ…(−_−;)
もう一度布団を剥がしてスウェットパンツを出してくる
しかしいざ、それに履き替えさせようとした時、はたと手が止まった
・
・
な、な、なにっ…この美脚!?←
うわぁ〜、目に毒…と思って目を逸らしながら何とか作業続行
雪「………ハァ…やっと、……終わった…」
その頃には既に疲れ切っていた(メンタルが)←
ガチャッ…
雪「お待たせしました。着替え終わりましたよ……
………って…あれ?ルイさんは??」
沖「仕事があるからって戻ったよ」
気に食わない、というような表情で言った先輩
一体、何があったんだろう…
気になるな…
でもきっと聞いちゃいけないんだろうな…
でもでもやっぱり気になるな…
雪「う"〜〜……」
ついに唸り始めた私に「何、唸ってるの?www」と笑った沖田先輩はそれより…と言って指を差した
雪「???」
沖「鼻血出てるよ?」
雪「ふぬぅあッ!?!?」←
慌てて鼻を押さえる。
あぁっ!Aちゃんの生脚のせいだ!!!←
雪「とと、とりあえず私は皆さんのところに戻りますから!…気が向いたら道場に来て下さいね!!」
私は早急にその場を去った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
沖田side
何があったんだろう……と思いながら千鶴ちゃんの背中を見送る。
………まぁ、いっか。
・
部屋に入り、静かにベッドの横に椅子を置いて座った
沖「寝顔は可愛いのにね…」
後輩ちゃんの前髪を弄びながら椅子の背もたれに肘をついて眺める
・
すると急に伸びて来た彼女の腕が僕の手を絡め取った
沖「なッ!?//////////」
思わず身を引くと、逆に腕を引かれる。
沖「………道場、行けないじゃん…/////」
僕の手を頰に寄せる彼女を見ながら言った
まぁ、道場が何処にあるのか知らないから別にいいんだけど…
・
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麒麟 - 続編へのリンクがうまく出来てなかったようですみません!修正いたしましたのでどうぞご覧ください! (2017年6月8日 16時) (レス) id: 9b5bc497da (このIDを非表示/違反報告)
珠月悠羽@ゆゆとペア画中(プロフ) - 麒麟さん» それな\(^o^)/ヘイ!!← (2017年6月4日 22時) (レス) id: 9cd5d172ad (このIDを非表示/違反報告)
麒麟 - 珠月悠羽@アイコン変えましたさん» 悲しくなって来たぜ\(^o^)/ヘイ!! (2017年6月4日 12時) (レス) id: 856ee34068 (このIDを非表示/違反報告)
珠月悠羽@アイコン変えました(プロフ) - 麒麟さん» まあまずそんな相手がいないんだけどね((おい (2017年6月4日 8時) (レス) id: 9cd5d172ad (このIDを非表示/違反報告)
麒麟 - 珠月悠羽@アイコン変えましたさん» それいっちゃあかんやつ…( ˙-˙ )←あぁ、リアルで意識的に出せたら困らないのに… (2017年6月3日 18時) (レス) id: a8d3464674 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麒麟 | 作成日時:2017年4月4日 23時