ep582 ページ26
平助side
総司が慌てて出て行ったのを見送る
原「ったく、これだから最近の若いのは……
余裕ぶっこき過ぎて見てらんねぇぜ(キリッ)」←
土「オメェ、誰だよ…」
腕を組んでそう言った左之さんに土方さんからツッコミが入る
雪「沖田先輩にはもっと危機感持ってもらわないとですよね!」
父「そうだよ!私の娘は可愛いんだからっ!!」←
親バカぱねぇ…
拳を固めて息巻くAの父さんに苦笑せざるを得ない
言っとくと、あんたの娘は可愛いだけじゃねぇからな?
むしろパーセンテージ的には下衆とかクズとかカスとか鬼畜要素の方がデカイからな?←
なんて考えてるうちに剣道が出来る道場まで案内してもらうことになった
そういえば、そのためにわざわざ一回家に戻って防具とか竹刀とか持って来てからヘリに乗ったんだもんな!
やんねぇと、来た意味ねぇって!!←
(※ここに来たシリアスな経緯は忘れ去られてます)
父「道場といっても柔道用だから畳とかあってね
一応、君達が来る前に畳は全て剥がしておいたんだけど…使い心地はあまり保証できないかなぁ〜」
そう言うAの父さんの後に続いて長い廊下を歩く
南「柔道の道場が家にあるって珍しいですよね」
父「柔道だけじゃなくて他にも色々あるよ?
フェンシング、アーチェリー、ロッククライミング、射撃場……まぁ、全部言うとキリがないんだけど」
こういう時、やっぱりAって只者じゃないんだな…とつくづく思う←
雪「まぁ、Aちゃんは安心ですし私達で楽しんじゃいましょうよ!!」
藤「おぉ、そうだな!!」
その時、はしゃいでいた俺と千鶴の後ろで
斎「あの…さっきからずっと考えていたんだが…」
と、一君が口を開く
そういえばやけに静かだったよな…と思いながら
藤「一君、なに?」
と聞くと…
斎「何故、総司なら『安心』なんだ?」
皆((???))
どういうことか…と考えているとピュアな一君はトンデモ爆弾を投下した
斎「総司ならAを脱がせてもいいのか…?」←ピュア
ピシャァァァァァッ!!!
それを聞いた瞬間、空間に亀裂が入る
父「なんでもっと早く言ってくれなかったのぉぉおおお!!??」
テンパって一君の胸ぐらを掴んでガクガクするAの父さんの隣で誰かが豪速で過ぎ去る
皆((千鶴/雪村……))←←
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麒麟 - 続編へのリンクがうまく出来てなかったようですみません!修正いたしましたのでどうぞご覧ください! (2017年6月8日 16時) (レス) id: 9b5bc497da (このIDを非表示/違反報告)
珠月悠羽@ゆゆとペア画中(プロフ) - 麒麟さん» それな\(^o^)/ヘイ!!← (2017年6月4日 22時) (レス) id: 9cd5d172ad (このIDを非表示/違反報告)
麒麟 - 珠月悠羽@アイコン変えましたさん» 悲しくなって来たぜ\(^o^)/ヘイ!! (2017年6月4日 12時) (レス) id: 856ee34068 (このIDを非表示/違反報告)
珠月悠羽@アイコン変えました(プロフ) - 麒麟さん» まあまずそんな相手がいないんだけどね((おい (2017年6月4日 8時) (レス) id: 9cd5d172ad (このIDを非表示/違反報告)
麒麟 - 珠月悠羽@アイコン変えましたさん» それいっちゃあかんやつ…( ˙-˙ )←あぁ、リアルで意識的に出せたら困らないのに… (2017年6月3日 18時) (レス) id: a8d3464674 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麒麟 | 作成日時:2017年4月4日 23時