ある少年のお話／まふまふ ページ6
今回、夢主さんは登場しません。ご了承ください。
あるところに、1人の少年がいました
少年は、歌をうたうことが大好きで、いつも歌をうたっていました。
少年の歌声は高く、誰もを魅了するような力を秘めていました。
少年は歌がとても上手でしたが、一緒にうたってくれる友達がいませんでした。
「1人は寂しいよ、、、」
少年はいつも、そう呟きながらうたい続けていました。
そんなある日、いつものように少年が1人でうたっていると、1人の青年が一緒にうたっていることに気づきました。少年は驚きました。その青年の歌声は低く、澄んでいて、今まで見た誰よりも美しい声だったからです。青年は少年に微笑むと、話しかけました。
「君の歌声は高くてすごい。歌、上手いな。俺よりもずっと。」
青年の言葉に少年は思わず返しました
「あなたの歌声はとても澄んでいて美しいですよ！僕、羨ましいです！」
すると青年は、ふふっと軽く微笑みました。
「ありがとう。ねぇ、1人は寂しくない？これからは俺も一緒にうたいたいな。」
少年は嬉しくなりました。1人は寂しいと思っていたからです。
「はい。1人はとても寂しいです。僕もあなたとうたいたい！」
青年は、クスクスと笑って言いました
「君、面白いな。うん、一緒にうたおう。君とうたえて嬉しいよ。」
それから2人は、一緒に歌をうたうようになりました。
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らてぃあ - なんさん» ありがとうございます！やっとテストが終わって少し落ち着いたので、また更新しますね！ (2020年10月7日 22時) (
レス) id: e95f8ff77b (このIDを非表示/違反報告)
なん - すごく泣いちゃいました!らてぃあさん応援しています!! (2020年9月15日 21時) (レス) id: 35ec024a94 (このIDを非表示/違反報告)
らてぃあ - 羅琉さん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです！ (2020年7月10日 22時) (レス) id: e95f8ff77b (このIDを非表示/違反報告)
羅琉 - あなたの文才のレベルが高い！スゴい！推しが尊い！ (2020年7月5日 20時) (レス) id: b0d47f7052 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らてぃあ | 作成日時：2020年6月1日 23時
