バレンタインデー�� ページ10
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《バレンタイン当日》
「…な、なんとかできたわね」
ﾊｰﾏ「ラッピングもできたし、あとは渡すだけね」
「お菓子と戦った時間を思えば、渡すのなんて簡単ね」
2人はなんとかできたチョコレートを持って談話室に向かった。
2人が談話室に降りるとフレッドとジョージの周りには既に人だかりができていた。
Aはそれを見つつ、ソファーに座っているロンとハリーの元へ行く。
「おはよう、ハリー、ロン」
ﾛﾝ「おはよー、あれ？ハーマイオニーもAも目の下クマできてる」
ﾊﾘｰ「ほんとだ、寝不足？」
ハリーとロンは2人の顔を交互に見ながら心配そうに言う。
ﾊｰﾏ「そうね、寝不足よ！はい、チョコレート！」
ハーマイオニーはハリーにチョコレートを押し付ける。
ﾊﾘｰ「ありがとうハーマイオニー！うれしいよ」
「ハリー、ロン、わたしからも」
ハーマイオニーと同じようにハリーとロンにチョコレートを手渡す。
これはジョージにあげるものとは別で、いわゆる義理チョコというやつだ。
ﾛﾝ「ありがとうA！…あれ？ハーマイオニーは僕にはないの？」
ﾊｰﾏ「…ちょっと、ロン。こっち来て」
ハーマイオニーはボケっとしてるロンの腕を掴んで談話室を出て行った。
Aとハリーは顔を見合わせて、ハーマイオニーがうまくいくことを願った。
ﾌﾚ「よう、ハリー、A！」
ｼﾞｮ「ハッピーバレンタイン、A！」
ハリーとソファーに座って他愛のない話をしていると、いつの間にか人だかりから抜け出したのか、フレッドがハリーの横、ジョージがAの横に座った。
「ハッピーバレンタイン、ジョージ！フレッド！」
ﾊﾘｰ「2人はすごい人気者だね」
ハリーが2人が持っているたくさんのチョコレートを見ながら言った。
2人は今にも腕からこぼれ落ちそうなくらいの量のチョコレートを抱えていた。
ﾌﾚ「まぁな〜、俺たちモテモテだから」
ｼﾞｮ「全く困っちゃうぜ！」
「…いいわね、たくさんもらえて」
Aはジョージの腕の中にあるチョコレートを見る。
ざっと20個以上はありそうだ…。
ｼﾞｮ「Aは？俺たちにないの？」
ﾌﾚ「Aのチョコほしいなー。ずるいぜハリーだけ」
双子がハリーの手の中にあるチョコレートを見てぶーぶー文句を垂れた。
Aはしぶしぶ持っていた袋の中から2つチョコレートを取り出す。
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スピカブラック - ハリーのプロポーズで (7月17日 21時) (
レス) id: 35f31de6c9 (このIDを非表示/違反報告)
スピカブラック - Franさん» それじゃ子世代の書いて欲しいです！ (7月17日 21時) (レス) @page22 id: 35f31de6c9 (このIDを非表示/違反報告)
Fran(プロフ) - スピカブラックさん» 申し訳ございません…大人リクエストは書き上げることが難しく…（完全に作者の文章力が足りてないせいです）オトナ以外ではだめでしょうか（ ; ; ）？ (7月17日 20時) (レス) id: ae0c3ef0f4 (このIDを非表示/違反報告)
Fran(プロフ) - 愛華さん» すみません、まだ書き途中でまとまっていないので非公開にさせてもらってます。書け次第公開しますので、もう少しお待ちいただけますか？説明が無く誤解させてしまいすみませんでした（ ; ; ） (7月17日 19時) (レス) id: ae0c3ef0f4 (このIDを非表示/違反報告)
愛華(プロフ) - すみません、勘違いなら申し訳ないのですが、わたしのリクエスト飛ばされました？見落とされただけでしょうか？まさかとは思いますがなかったことにはされてないですよね？ (7月17日 17時) (レス) id: 80cbca37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Fran | 作成日時：2022年1月18日 22時
