バレンタインデー�� ページ9
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ジョージ×夢主グリフィンドール
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「ほんとに信じられない」
ﾊｰﾏ「…そうね」
グリフィンドールの談話室。
暖炉の前で神妙な面持ちでテーブルの上にある“ソレ”を見つめるAとハーマイオニー。
ﾊｰﾏ「…何なのこれは、本当に…食べもの？」
「わたしにはそうは見えないわ、ハーマイオニー」
2人の目線にあるもの__________________
それは真っ黒な固まり。
「一応、チョコレートなんだけど」
ﾊｰﾏ「私達、やっぱりお菓子作りは向いてないみたいね」
「どうするの、バレンタインデーはもう明日なのよ！」
Aとハーマイオニーはその、チョコレートであったであろう黒い固まりを再度見つめた。
明日は年に一度のバレンタインデー。
寮の女子のみならず、学校中の女子達が浮き足立っている。
もちろん、男子も例外ではない。
誰が何個貰えるか、そんなバトルが繰り広げられるのは目に見えている。
Aとハーマイオニーもバレンタインのために、朝早くからチョコレート作りをしたものの、勉強はできる2人でもお菓子作りの方はてんでダメだった。
「ハーマイオニー、まだ時間はあるわ。作り直すのよ！」
ﾊｰﾏ「とは言ってもA、もう夕方よ」
「でも…ロンに渡すんでしょう？」
そうAが言うと、ハーマイオニーの顔が赤くなる。
「そ、そういうAは誰にあげるの？」
「あーわたしは、」
ジョージにあげるの！なんて言えるはずがなくてAは押し黙る。
ホグワーツで知らない人はいない、イタズラ好きの双子のフレッドとジョージ。
Aはその片割れ、ジョージのことがずっと好きなのだ。
ﾊｰﾏ「…わかった、ジョージにあげるのね」
「なんでわかるの！？」
ﾊｰﾏ「毎日隣にいたら気付くわよ…」
ハーマイオニーがヤレヤレと言う顔をする。
…バレてないと思ってたのがバカみたいだ。
「ま、まぁそれは置いといて、作り直しましょ！完璧なチョコレートを作るのよ！」
ﾊｰﾏ「ええ！」
2人は気合いを入れて厨房へ向かった。
その日は夜遅くまで2人のお菓子作りは続いた__
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スピカブラック - ハリーのプロポーズで (7月17日 21時) (
レス) id: 35f31de6c9 (このIDを非表示/違反報告)
スピカブラック - Franさん» それじゃ子世代の書いて欲しいです！ (7月17日 21時) (レス) @page22 id: 35f31de6c9 (このIDを非表示/違反報告)
Fran(プロフ) - スピカブラックさん» 申し訳ございません…大人リクエストは書き上げることが難しく…（完全に作者の文章力が足りてないせいです）オトナ以外ではだめでしょうか（ ; ; ）？ (7月17日 20時) (レス) id: ae0c3ef0f4 (このIDを非表示/違反報告)
Fran(プロフ) - 愛華さん» すみません、まだ書き途中でまとまっていないので非公開にさせてもらってます。書け次第公開しますので、もう少しお待ちいただけますか？説明が無く誤解させてしまいすみませんでした（ ; ; ） (7月17日 19時) (レス) id: ae0c3ef0f4 (このIDを非表示/違反報告)
愛華(プロフ) - すみません、勘違いなら申し訳ないのですが、わたしのリクエスト飛ばされました？見落とされただけでしょうか？まさかとは思いますがなかったことにはされてないですよね？ (7月17日 17時) (レス) id: 80cbca37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Fran | 作成日時：2022年1月18日 22時
