愛華様リクエスト🦁�� ページ29
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「ねぇ、貴方って結局ロンのことはどう思ってるわけ？」
『…は？なんのはなし？』
Aはハーマイオニーからの唐突な質問を受け、本から顔を上げた。
「だって、ほら、貴方たちって仲良いじゃない？」
『どこを見てそう思ったのかは分からないけど、わたし達いつも4人でいるじゃない？ロンに特別な感情なんて抱いてないわよ』
『それに______________、』
ハーマイオニーからの質問にAは早口で答え、そのまま口を噤むと、視線をまた本に戻した。
その様子を見てハーマイオニーは何度目か分からないため息をつく。
じれったい、その言葉がロンとAにはピッタリだった。
1年生の時から互いを好きでいるのに、すれ違いまくっている2人を周りはうんざりするほど周囲は見てきた。
ロンに何かあった時すぐに駆け付けるのはAだし、Aに何かあった時にすぐに駆け付けるのはロンだった。
互いを想い合っていて、それが行動にも現れているのに何故ここまで拗れるのか、ハーマイオニーは理解ができなかった。
また、Aにとってもこの質問を受けるのは心苦しかった。
Aはロンが好きだ、それは友情とは全く異なり、ロンに触れたいと思うし、ロンの1番近くにいる女の子になりたい。
だけど、そんな特別な想いを持っていても伝えようとは思わない。
ロンにはずっと好きな人がいる、分かっているからだ。
好きな人を見ていると、その人の視線がいつもどこに向いてるのか自ずとわかる。
__________ロンの瞳は、ハーマイオニーしか見えていない。
自分が出る幕はない、Aはそう思い込んでいるからだ。
自分の思いは伝えない、ならばせめて、友人として1番近くにいたい。
そう思いここ数年過ごして来た。
そんな決意を今更壊すなんて、するはずが、出来るはずがなかった。
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スピカブラック - ハリーのプロポーズで (7月17日 21時) (
レス) id: 35f31de6c9 (このIDを非表示/違反報告)
スピカブラック - Franさん» それじゃ子世代の書いて欲しいです！ (7月17日 21時) (レス) @page22 id: 35f31de6c9 (このIDを非表示/違反報告)
Fran(プロフ) - スピカブラックさん» 申し訳ございません…大人リクエストは書き上げることが難しく…（完全に作者の文章力が足りてないせいです）オトナ以外ではだめでしょうか（ ; ; ）？ (7月17日 20時) (レス) id: ae0c3ef0f4 (このIDを非表示/違反報告)
Fran(プロフ) - 愛華さん» すみません、まだ書き途中でまとまっていないので非公開にさせてもらってます。書け次第公開しますので、もう少しお待ちいただけますか？説明が無く誤解させてしまいすみませんでした（ ; ; ） (7月17日 19時) (レス) id: ae0c3ef0f4 (このIDを非表示/違反報告)
愛華(プロフ) - すみません、勘違いなら申し訳ないのですが、わたしのリクエスト飛ばされました？見落とされただけでしょうか？まさかとは思いますがなかったことにはされてないですよね？ (7月17日 17時) (レス) id: 80cbca37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Fran | 作成日時：2022年1月18日 22時
