スピカブラック様リクエスト📕�� ページ17
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ﾊﾟｰｼ「A！」
「わぁ！！」
湖で一頻り泣き、そろそろ飾り付けを片付けようと思った途端に誰かに抱きしめられる。
…いや誰か、なんて、パーシーしかいない。
視界の隅に綺麗な赤毛が見える。
パーシーの体温で、湖で冷え切っていた体が暖かくなっていく。
ﾊﾟｰｼ「…ごめん、A。怒鳴ってごめんね」
わたしの肩に顔を埋め、ごめんねと呟き続けるパーシー。
「パーシー…」
ﾊﾟｰｼ「…今日、1年記念日だったね。忘れちゃっててごめん。自分のことで、いっぱいだったんだ」
首に回ったパーシーの腕に触れる。
「わたしこそ、ごめんね。いつも勉強の邪魔ばっかりしちゃって…」
ﾊﾟｰｼ「邪魔なんかじゃない！」
わたしが言うと被せてくる勢いで言い返してくる。
くるっと身体を反転させられて、パーシーと向かい合わせになる。
両頬をパーシーの両手で包まれる。
ﾊﾟｰｼ「君がそばに居てくれるおかげで僕は頑張れてるんだよ。君が僕の癒しだし、支えだ」
ﾊﾟｰｼ「いつも僕を支えてくれてありがとう、A」
ﾊﾟｰｼ「大好きだよ」
そう言うとパーシーはわたしにキスをした。
冷えた身体がポカポカと、火照っていくのがわかる。
そしてキスに応えるように、パーシーの首に手を回した。
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キスをした後、2人で1年記念日のお祝いをした。
パーシーは飾り付けを見て、「すごい！」「さすがAだよ」とか言ってわたしを褒めちぎった。
喧嘩をしてしまった記念日だったけど、そのお陰でもっとパーシーと分かり合えたしとても幸せを感じた1日だった。
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【後日】
ﾊﾟｰｼ「おい、A！何だこの成績は！？」
「え、なんで成績表持ってるの！？」
ﾌﾚ「俺たちが見せてやったのさ」
ｼﾞｮ「談話室のテーブルに置きっぱなしにするのが悪い」
「ひどい！フレッド、ジョージ覚えてなさいよ」
ﾊﾟｰｼ「A、こんな成績じゃダメだ。将来が心配だ。僕という彼氏がいながらこんな…_____よし、僕が教えてやる」
「……え？」
ﾊﾟｰｼ「次の試験は満点を取れるようにしてやる！おいでA、図書館で勉強だ！！」
「いーーーやーーーーだーーーーーっ！！！」
引っ張られていくAを見ながらフレッドとジョージは呟く。
ﾌﾚｼﾞｮ「A、ご愁傷さま…」
fin.
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スピカブラック - ハリーのプロポーズで (7月17日 21時) (
レス) id: 35f31de6c9 (このIDを非表示/違反報告)
スピカブラック - Franさん» それじゃ子世代の書いて欲しいです！ (7月17日 21時) (レス) @page22 id: 35f31de6c9 (このIDを非表示/違反報告)
Fran(プロフ) - スピカブラックさん» 申し訳ございません…大人リクエストは書き上げることが難しく…（完全に作者の文章力が足りてないせいです）オトナ以外ではだめでしょうか（ ; ; ）？ (7月17日 20時) (レス) id: ae0c3ef0f4 (このIDを非表示/違反報告)
Fran(プロフ) - 愛華さん» すみません、まだ書き途中でまとまっていないので非公開にさせてもらってます。書け次第公開しますので、もう少しお待ちいただけますか？説明が無く誤解させてしまいすみませんでした（ ; ; ） (7月17日 19時) (レス) id: ae0c3ef0f4 (このIDを非表示/違反報告)
愛華(プロフ) - すみません、勘違いなら申し訳ないのですが、わたしのリクエスト飛ばされました？見落とされただけでしょうか？まさかとは思いますがなかったことにはされてないですよね？ (7月17日 17時) (レス) id: 80cbca37b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Fran | 作成日時：2022年1月18日 22時
