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ジェシーside


一旦点滴で様子見た方がいいな、なんて思って
北斗にお願いして、先回りして処置室に向かう。



「お、」



松「っ…バレてません」



「AHAHA!流石ほくちゃ〜ん、」



松「声でかっ、」



危ない危ない
俺の声のでかさで起こしちゃうとこだった。



「そのままね、寝てる?」



松「寝てます。」



そーっと、北斗にAを抱っこしてもらいつつ2人で処置を進める。



「…ごめんねぇ」



A「っふぇえええ(泣)」



「あぁもう本当ごめん、でも終わったから、ね?」



A「っやぁ!(泣)」



松「ん、よく頑張りました、」



俺なんか、こんなに泣かれたら焦っちゃうのにいつも北斗は平然としてて本当に尊敬する。


まぁいざとなれば俺もちゃんと出来るけどね?



「お部屋でゆっくりしてよっか、」



松「連れていきます」



「ごめんねほくちゃんよろしく、Aもいっぱい水飲んで寝てね」



松「あの出来れば北斗って呼んで貰えます?」



「えぇ?照れんなって」



むすっとした北斗がAを連れて出ていった。




その後は点滴をしたからか落ち着いて、発作も出なかったA。


まぁその代わりなのか樹からは全然離れようとしなかったけどね。



京「えぇ?もう1回?」


A「まだ!もっとぉ!」


田「きょもにあんま無理させんなって、(笑)」




その後すぐに大我の綺麗な歌声がAの病室から聞こえて、俺はほっとしてナースステーションに戻った。




高「あ、ここ確認いいですか?」



「いいけどまじお前おやつ食いすぎ!」



森「ははっ、じゃあこーちこれ貰うね」



高「お前さぁ、(笑)」




うん、やっぱりいつも通り。



end.

悪い子だぁれ?→←10



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にゃん - 移行おめでとうございます!主様のお話が本当に大好きでずっと更新されないか楽しみにしていました!これからもお話楽しみにしています! (2021年7月29日 0時) (レス) id: b34980f8db (このIDを非表示/違反報告)
スモモ(プロフ) - maru_さん» そうなんですね!わかりました!!これからも更新楽しみにしてます!!! (2021年7月27日 20時) (レス) id: 6b77069b0e (このIDを非表示/違反報告)
maru_(プロフ) - みくさん» 本当にありがとうございます(TT)待っててくださって本当に本当に嬉しい限りです!!! (2021年7月27日 20時) (レス) id: db337c87a7 (このIDを非表示/違反報告)
maru_(プロフ) - スモモさん» ありがとうございます(TT)もうTwitterやっていません…すみません(;_;) (2021年7月27日 20時) (レス) id: db337c87a7 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 更新ありがとうございます!このお話大好きです!ずっと待っていました!おかえりなさい。 (2021年7月14日 1時) (レス) id: 12bc81e91e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:maru_ | 作成日時:2020年10月15日 23時

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