【防弾少年団】防弾といっしょ。【男主】 (ページ11)

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side jm

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『あー…ここ、かなぁ……？』

今日は久しぶりに地元の友達と会う。
変装もバッチリだし、人が多いところはもちろん避ける。遅れたら申し訳ないからね。

メッセージできていた店名を見つけ、店内に入る。

「いらっしゃいませ～」
『あ、予約してると思うんですけど…。』
「あ、はい！2名で予約されていたヨン様のお連れさまでしょうか？」

頷いて個室に通される。

「お！ジミン～。やっと来たかぁ～！！」
『久しぶり～！元気にしてた？』

コートを外して一言交わす。

「そっちこそ～！！今じゃトップアイドルだな！みんなも応援してるぞ～。」
『ほんと？あはは、ありがとうって伝えといて。』

おすすめの料理を何個か注文し、つまみながら昔話に花を咲かせた。

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さて、そろそろ良いくらいかな。

「ジミン～、お前いつくらいに帰ってくるんだぁ～？ほかの奴らも会いたがってるしよぉ～」

こいつも酔ってきたし…。

『うーん、仕事がある程度落ち着いたら帰ろうと思ってるよ。』

……聞いて見るかな。

『あ、そういえば。』
全然、そういえば！的なノリじゃないしなんならこれが本題だけども…。
自然を装って尋ねてみる。

「ん～？」

『Aヒョン。元気にしてる？』

僕の、初恋の、

あのヒョンとは、

もうしばらく会えていない。

知らないうちに彼女出来てたりしたら、嫌だなぁ。

でもまぁ、釜山でのほほんと暮らしてるだろう。(失礼)

しかし、次の友人の言葉で、

のほほんとしていたのは僕の方だと思い知らされた。

「？Aさん、なら…上京したらしいぞ～？」

え？

▽▽
作者です。

今回は2つ変更事項がありまして…それをお知らせしたくて場を設けました！
まず1つ。今までは人物が喋る際は(もしジミンさんの場合)
jm「～。」
としていましたが、読みにくさや書きにくさ、そして文字数のこともあり…
「～。」
こちらに変えさせていただきます！
分かりにくくなるとは思いますが、メンバーの特徴もしっかり捉えて書いて行きたいと思っています。
これより上の作品はそのまま触らずにいますが、次のお話からは名前表示が無くなります。

そして2つ目、BL要素がそろそろ出てくると思うので(今までは多分ほのめかし程度)BLフラグつけさせて頂きます！

それでは！