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「あれ?阿良々木君、学校来てたんだ」
突然後ろから声がしたので振り向いてみると、そこには羽川がいた。
「人聞きの悪いこと言うなよ、羽川」
「ごめんごめん。あ、そうそう。阿良々木君に1年生からお客さんが来てるよ?
えっと、確か犬神さんっていう名前だったと思うんだけど」
その、羽川の言葉を聞いた瞬間僕は急いで廊下に飛び出していった。
「何急いでるのかしら。阿良々木君ったら」
そんな戦場ヶ原の言葉をスルーして、僕は犬神に話しかける。
「すまなかったな。朝は」
てかなんで僕が謝ってんだ!?まあ、でも事故る原因を作ったのは僕みたいなもんだしな。
「えっと、あの、阿良々木先輩。わ、私を――――――
助けてもらえませんか?」
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E-cat(プロフ) - リンさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2014年9月20日 13時) (レス) id: 6eab1620fd (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 面白かったです。更新頑張ってください!応援してます。 (2014年9月20日 11時) (レス) id: 255abd4de2 (このIDを非表示/違反報告)
E-cat(プロフ) - 瞳さん» 本当ですか!?そう言われると、嬉しいです!!お互いにがんばりましょう!!! (2014年8月18日 21時) (レス) id: 83cf02c8ae (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - E-catさん» 頑張って下さいね!私はこの作品を見て物語シリーズの小説書いてみたんですよ!ありがとうございます!! (2014年8月18日 17時) (レス) id: 778eaaf3f5 (このIDを非表示/違反報告)
E-cat(プロフ) - 瞳さん» ありがとうございます!!更新、頑張ります!! (2014年8月11日 14時) (レス) id: 83cf02c8ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:E-cat | 作成日時:2014年7月10日 15時