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それから、明日の突入方法の再確認をし、その日は解散となった。
そして翌日、午前中は道場で稽古を、午後は刀の整備をして夜の粛清に備えた。
そして、全員で鬼神党のアジトの廃墟のような場所に着いた。
土方「よし、行くぞ。」
(人2)「うん。
それじゃ、しのぶは後ろの方で待機
しててね。
粛清中に鬼が出てきたら、申し訳ないけど
私が浪士どもを粛清し終わるまで耐えてね。
私もなるべく早く終わらすから。」
胡蝶「分かってますよ。
(人2)さんも気をつけてくださいね。」
(人2)「うん、ありがとう。」
土方「行くぞ。
御用改めである!!真選組だ!!
神妙にお縄につけ!!」
浪士「真選組だと?!やっちまえ!!」
それから程なくして浪士どもはお縄についたが、粛清中に鬼は出てこなかった。
(人2)「しのぶ、鬼は出てこなかったみたいだけど、
奥の方にかなり強い鬼の気配がする。
どうする?」
胡蝶「任務なんでしょう?
でしたら突入した方がいいかと。」
(人2)「そうだね。じゃあ、行こうか。
近藤さん達はここで待っていて。」
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作者名:エルマロ | 作成日時:2020年8月8日 20時