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銀時「なら…これはアレだ。
昔、泣かした女の幻覚でも見たんだろ。」
土方「近藤さんは女に泣かされても泣かした
ことはねェ。」
銀時「じゃあアレだ。オメーが昔、泣かした
女が嫌がらせしにきてんだ。」
土方「そんなタチの悪い女を相手にした覚え
はねェ。」
(人2)「というかそんな理由だったら寝込んでる
隊士は全員、女を泣かしたことがある
ことになっちゃうでしょ。」
銀時「じゃあ何?」
土方「知るか。
ただ、この屋敷に得体のしれねーもん
がいるのは確かだ。」
新八「…やっぱり幽霊ですか?」
銀時「あ〜?俺ァなァ、幽霊なんて非科学的な
モンは断固信じねェ。
ムー大陸はあると信じてるがな。」
(人2)「いや、ムー大陸も非科学的でしょ。」
銀時「……。
アホらし、付き合いきれねーや。
オイ、てめーら帰るぞ。」
と言い、新八と神楽の手を握って立ち上がった。
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作者名:エルマロ | 作成日時:2020年8月8日 20時