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朱紗丸「キャハハハハ!」
矢琶羽「フッ、殺し方は決まったか?」
朱紗丸「残酷に、だろォ?」
そう言ってもう一度鞠を投げてきた。
(人2)「鬼は私が何とかする。
とにかく一旦ここから離れて!」
土方「カラクリを奥に引きつけろォ!」
(人2)「貴方達の相手は私ですよ、鬼さん。」
朱紗丸「1人で適うとでも思うておるのか?」
(人2)「一応私、柱なんですよ?舐められては
困ります。
それに、1人ではありませんよ?」
竈門「遅くなりました!」
(人2)「大丈夫だよ。天元はどうしたの?」
竈門「分からないです。」
(人2)「そう。」
その時、天元の鴉からの伝令が入った。
鎹鴉「デンレイー、デンレイー、オトバシラ
ウズイテンゲン ヨリ デンレイ。
モト カゲンノオニ ト ソウグウシ、
ゲンザイ コウセンチュウ。
ゴウリュウガ オクレル トノコト。」
(人2)「わかった、ありがとう。
申し訳ないんだけど、私からも伝令を
お願いするね。
こちらも十二鬼月ではないものの、
下弦に近いレベルの鬼、二体と遭遇。
現在、炭治郎と共に交戦中ということを
天元に伝えて!」
鎹鴉「リョウカイシタ。」
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作者名:エルマロ | 作成日時:2020年8月8日 20時