推ししか勝たん！【TOP4＋fj】 (ページ21)

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TOP5 ページ21

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「あっそーだ！これAちゃんのアイス」

『え？』

「お仕事お疲れ様」

『えっ！あっ！申し訳ないです！受け取れないです！』

キヨ「うっしー真剣に選んでたから受け取ってあげて？」

「キヨうるせぇ」

『じゃあ…牛沢くんありがとうございます』

「いいよ」

レト「外で一緒に食べようよ」

フジ「この時間お客さん少なそうだし名案！」

『多分大丈夫だと思いますけど』

キヨ「じゃあ決定ね」

『上着取ってきます！』

「外で待ってるわ」

『ありがとうございます！』

上着を取って外に出る。

生ぬるい風が頬を掠めた。

『お待たせしました！』

「待ってないよはいこれアイス」

『ありがとうございます！いただきます』

バニラの甘い味が口の中に広がった。

『んふ美味しいです』

「でしょ？俺も同じ味だよ」

ねぇ牛沢くんその顔は狡いです。

フジ「ねねAちゃんって俺らのことどーやって知ったの？」

フジくんからの名前呼び…やばいよね。

『私友達の付き添いでTOP5のお披露目会にいてそれで』

キヨ「すっげぇ最初じゃん」

レト「俺ね見てたよ緑のペンライト持って近付いてくる子いるなぁって」

『恥ずかしいです』

「俺のこと一目惚れだったの？」

『…はい』

キヨ「ひゅー！」

レト「うっわ可愛すぎでしょ今のは」

フジ「うっしー羨ましい」

冷やかしを受けて苦笑いするしか出来なかった。