TOP5 ページ3
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友達が戻ってきて笑顔でチェキを見せてくれているが
そんなの頭に入ってなくてよかったねという言葉しか
友達に伝えることが出来なかった。
私が話を聞いてないと分かったのか
もしかして好きになったグループいた?
と聞かれて思わず私は首を大きく縦に振った。
友達が興味津々なのでTOP5とグループ名を伝えると
今日初お披露目グループじゃん。と言われ
あの人達が言ってたことは合ってるんだと思った。
そして友達が調べてくれて初現場に行くのは
合同ライブの1週間後のことだった。
また合同ライブだけど初お披露目の時の様に短くなく
持ち時間は30分用意されているようだった。
その日友達は推しのグループで忙しいようで
私は初めて1人で現場に行くことになった。
ルールとかは分かっているからよかったけど
この前の合同ライブでファンが増えたみたいで
TOP5のファンは10人程度いた。
出番が1番目ということで譲り合いの精神で
TOP5のファンは全員最前列に行くことが出来た。
そして私は運がいいことに真ん中に行くことが出来た。
ペンライトを1本ずつ両手に持って少しすると
照明が落とされた。
ファンの人が何色のペンライトを持っているのか
気になって周りを見ると
赤が3人、黄色が2人、緑が2人、紫が3人だった。
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はるはる - ほんとによかったです! (2月28日 15時) (レス) @page40 id: 36b38a1b35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エル | 作成日時:2021年8月30日 1時